あらすじ
アメリカのベストセラー作家ジョー・ヒル(父親はミステリー作家のスティーブン・キング)の2013年の作品を基にしたダークファンタジー。子どもの頃から不思議な能力を持っていたヒロイン、ヴィクトリア・マックイーン。やがて彼女は、「NOS4A2(ノスフェラトゥ)」のナンバープレートを付けたロールスロイスで子どもたちをさらって「クリスマスランド」に連れていく奇妙な老人、チャーリー・マンクスと対決することになる。
NOS4A2/ノスフェラトゥの感想
「ノスフェラトゥ」は吸血鬼を意味する言葉として欧米でよく使われるようです。怪人チャーリー・マンクスを演じるのは、映画『スタートレック』でも有名なザカリー・クイント。「ヒーローズ」でもそうでしたが彼は悪役を演じると非常にはまりますね。
内容ですが、まず主演の二人は期待されているとおりの役柄をこなしています。冒頭の事件から展開する第1話の流れもよかったのですが、主人公ヴィクの家庭環境の問題や自身の悩みの描写が多いので、ホラー寄りではなく、青春ものにホラーを絡めているような印象です。予告を見た時点ではもっと怖いストーリーかと思いましたが…。もっとテンポ良くしてほしい部分もありますが、バイクをかっとばすヴィクは格好いいですし、不憫な彼女の進路も気になってついエピソードを見続けてしまいます。青春×ダークファンタジーのような感じが好きな人にはお勧めのドラマです。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
Season2 エピソード
この記事の執筆者
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- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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