あらすじ
アメコミの最大手マーベルの作品として誕生し、映画も大ヒットを飛ばしたSFアクション超大作「X-MEN」が史上初めてTVドラマシリーズとなったことで話題の本作。「X-MEN」では、生まれながらにして強力な特殊能力を持つ“ミュータント”たちが地上最強のテレパスであるプロフェッサーXの下でチームを組み、悪のミュータントから地球を救うというストーリーが繰り広げられる。そして本作では、プロフェッサーXの息子、デヴィッド・ハラー(=レギオン)に焦点を当て、その真実が闇に包まれる中、彼に秘められた強大なパワーを取り巻く不可思議な運命が描かれていく。虚構と現実の狭間で翻弄されるデヴィッドと周囲の人間たちとの心理錯綜、さらに謎の組織が生み出す陰謀劇が交差して展開する、先の見えないストーリー。溢れんばかりのパワーに苦悩するデヴィッドの運命は…!? デヴィッドに近づく謎の組織の正体とは…!?
レギオンの感想
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予告編
Season1 エピソード
第1話 覚醒
子供の頃から幻覚や幻聴に悩まされ精神を病むデヴィッドは、ある日、首を吊り自殺を図る。死にきれずに精神科病院で過ごすことになるが、薬を飲んでも病状はよくならなかった。ある日、同じ病院に美しい女性シドニーが現れ、一目惚れしたデヴィッドからのアプローチで付き合うことに。しかしシドニーは誰からも触られたくないという。シドニーの退院の日、デヴィッドが思い切ってキスをすると、不思議な現象が起きるのだった。
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第2話 記憶を辿って パート1
ディビジョン3の施設から逃げ出し、シドニーたちとある場所に避難したデヴィッドは、そこでメラニーやプトノミーから“記憶療法”を受ける。病気と思われていたものが、実は特殊能力であるという事実を、記憶をたどりながら確認していくというのだが、デヴィッドは治療中、イヤな記憶がよみがえり混乱してしまう。その後、MRIで脳の回路調査を受けていると、突然、姉エイミーの声が聞こえ、その姿を見るのだった。
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第3話 記憶を辿って パート2
エイミーがディビジョン3に捕らわれていることが分かり、記憶療法を急ぐ必要があると考えたメラニーたちは、デヴィッドが見られることを拒んでいると思われる台所での事件の記憶を見直してみることに。すると、デヴィッドがテレパシーだけではなく、念力も持っていることが判明する。念力が発動された原因を探るために、さらに記憶を見ていこうとすると、そこに黄色い目の悪魔が現れ、記憶療法は中断されてしまう。
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第4話 虚構と現実
鎮静剤を打ちながらの記憶療法から目覚めることのできないデヴィッド。ただ見守ることしかできないシドニーたちは、デヴィッドの記憶が正しいものなのか事実を確認するために、プール先生の診療所に足を運ぶ。人だけではなく物の記憶も見ることのできるプトノミーは、シドニーと共にテープレコーダーに触れてみるのだった。一方、デヴィッドは目覚めることなくアストラル界を浮遊し、ダイビングスーツを来た人物に遭遇する。
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第5話 自己闘争
アストラル界から出てきたデヴィッドは、自分の力を確信したかのように自信にあふれていた。肌に触れることのできなかったシドニーとは、自分の創り出した仮想の世界で交わり、そしてすぐにでもディビジョン3に挑むと言う。そんなデヴィッドの変貌ぶりに不安を抱きながらも、メラニーやプトノミーはデヴィッドに協力すべくディビジョン3との戦いに向け準備を始める。しかし、デヴィッドはシドニーにも告げず忽然と姿を消す。
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第6話 支配された夢
精神科病院ではレニー・バスカー先生がメラニーやプトノミーをはじめ、患者たちのセラピーを行っていた。デヴィッドもシドニーの存在と、バスカー先生との治療の甲斐あってか、心が安定し充実した生活を送っていた。そんな中、シドニーは病院のホールに現れては消える不思議なドアがあることに気づく。そのことを周囲に話すと、誰も真剣には取り合ってくれず、デヴィッドからはシドニーの病名は統合失調症だと告げられる。
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第7話 動き出す時間
オリバーと出会ったケリーは、レニーの支配する世界から安全に脱出する打開策を練る。身動きの取れないデヴィッドは、もう一人の自分との対話で自らのルーツを想起する。
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第8話 第二次覚醒
過去にデヴィッドを尋問した男が現れ、再度デヴィッドを力ずくで捕らえようと詰め寄る。メラニーたちはデヴィッドの頭に住み着く怪物を除去しようと試みるが・・・。
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Season2 エピソード
第1話 帰還
球体に連れ去られたデヴィッドが、あるクラブでプノトミーたちに保護される。椅子に体を縛り付けられた状態のデヴィッドは衰弱した様子で、不可解な言葉を発するのだった。その後、ディビジョン3へと移送され、自らが置かれている状況についてプノトミーから説明を受ける。そして恋人のシドニーとも再会するが、連れ去られた日が前日だと思い込んでいた彼は、約1年前に姿を消したとシドニーに告げられ、あぜんとするのだった。
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第2話 砂漠の水晶
未来にいるシドニーと会ったデヴィッド。彼はシドニーから、あるメッセージを受け取る。その内容は、ファルークの体を捜すのを手伝えというもの。はっきりとした理由は分からないものの、シドニーを愛するデヴィッドは彼女のメッセージに従おうと決意するのだった。ファルークの心が体から分離し、オリバーの体に潜んでいると考えたデヴィッドは、オリバーの居所を突き止めるためにケリーたちのもとを訪れ、彼らに協力を要請する。
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第3話 反偽薬効果
ファルークの体を捜すのを手伝うべきとシドニーに言われたデヴィッドは、まずその手始めとして、体の在りかを知っていると思われる僧の居場所を探ろうとする。
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第4話 未来を握る過去
謎の病に感染したシドニーを救うために、彼女の心を読もうとするデヴィッド。その結果、デヴィッドは彼女の過去までも知ってしまうことになる。人に触れられるのが嫌いだったシドニーは、幼い頃から他者との関わりを拒んでいた。そのせいで学校ではいじめを受け、母親との関係もうまくいかず、孤独な幼少期を送っていた。そんな過去に同情しつつ、デヴィッドは自らの彼女の対する愛情で、必死にシドニーを現実に引き戻そうとする。
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第5話 現在の姿
ディビジョン3の取調室でクラークから質問を受けるレニー。しかしレニーは質問にまともに答えず、自らの過去や祖母について話したり、自身が悪人でないことを主張したりする。レニーの態度にしびれを切らしたクラークが部屋を出ようとすると、レニーはデヴィッドに会わせるようクラークに懇願するのだった。その頃、ファルークはオリバーと共にいた。死体について語る2人は車を走らせ、その死体があると思われる場所へと向かう。
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第6話 起点
スーツ姿のデヴィッドが、大人数分のコーヒーを抱えて建物に入る。そこは投資顧問会社のビルで、デヴィッドはその会社の新入社員だった。会議室では、ある企業同士の合併の話し合いが進められており、デヴィッドは会議に出席している両社の代表者の心を読んでしまう。そして彼は、1社の代表者が自社にとって不利益となる情報を隠蔽していることを悟り、他社の代表者へとその情報を伝える。その結果、合併は中止となるのだった。
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第7話 懐疑心
ファルークと対峙するデヴィッド。2人は宮殿の中にあるような華やかな部屋で、食卓につきつつ会話を始める。姉のエイミーをファルークに殺されたデヴィッドは、その怒りを彼にぶつける。一方ファルークは、そもそも姉が苦しむことをデヴィッドが望んでいたと指摘し、これまで隠していた自らの本性を世の中にさらすべきと助言する。その結果、意見を衝突させ互いが仲間ではないと悟った2人は、協力体制を解消するのだった。
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第8話 過去探し
僧が死に、デヴィッドとシドニーはファルークの体をどう捜すか模索していた。未来の自分が何かを知っているかもしれないと思ったシドニーは、その旨をデヴィッドに伝えるが、未来のシドニーに不信感を抱いているデヴィッドは彼女の発言に動揺してしまう。一方、ファルークはある老人ホームを訪れる。そこには、彼の葬儀の際に運転手を務めていた女性が入所しており、ファルークは彼女に体をどこに運んだのか尋ねるのだった。
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第9話 メランコリー
オリバーと再会したメラニー。愛し合い共に過ごした日々を語るオリバーだが、彼に捨てられたと思っているメラニーは、自分を置き去りにしたとオリバーを責める。そして、自らの年老いた姿を彼に見られることを恐れていたと告白するのだった。ラボにいた2人のケリーたちは、断片的なイメージを同時に思い浮かべる。デヴィッドによるメッセージだと感じた彼らは、そのイメージを手がかりに使命を果たそうと奮闘する。
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第10話 暗黒生物
デヴィッドとシドニーが荒野のテントで夜を明かして朝を迎える。目を覚ましたシドニーがテントの外へ出てみると、地面に1つの大きな穴があった。のぞいてみると、かなり深い様子。その穴から地面へと伸びていたヒモに手を引っ張られ、シドニーは穴へと落ちてしまう。その頃、テントにいたデヴィッドも目を覚まし、彼女が姿を消したことに気がつく。そして、シドニーを捜すうちに、デヴィッドもその大きな穴を見つけるのだった。
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第11話 真実の所在
荒野でファルークを殴り殺そうとしているデヴィッド。そこにシドニーが現れ、自らを善人と主張する彼の行為を残酷だと非難する。これまでは彼のことを、世界を救う英雄だと思っていたシドニーだったが、メラニーと話したことで考え方が大きく変わり、デヴィッドを、世界を終わらせる危険な存在だと信じるようになったのだった。デヴィッドにだまされたと強く感じるシドニーは、彼に銃口を向け引き金を引こうとする。
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Season3 エピソード
第1話 時間旅行者
ジアイは、タイムトラベルの技術を磨くことに夢中な女子大生。“時間旅行者”である彼女はある日の通学途中に、街中で奇妙な言葉が書かれた張り紙を見つける。“ヒゲを信用するな”と書かれたその張り紙に目を奪われる彼女。帰宅時にも“魚 89.1”と書かれた不思議な張り紙を見つけ、彼女はその数字の意味を探ろうとする。“89.1”がラジオの周波数かもしれないと感じた彼女は、クローゼットからラジオを取り出す。
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第2話 時の壁
デヴィッドがリーダーを務める共同体と一緒に暮らし始めたスウィッチ。彼女には時間旅行ができる超能力があり、デヴィッドは彼女の力を借りて時を遡りたいと考えていた。彼の執事であるレニーは、スウィッチがデヴィッドに一目置かれていることに嫉妬する。そして、スウィッチが調子に乗らないよう、自分が彼女の上司であることを強調するのだった。デヴィッドに呼び出されたスウィッチは、超能力や時間旅行について質問される。
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第3話 出会い
デヴィッドがスウィッチの力を借りて、彼女と一緒に時間旅行をする。彼らがまず訪れたのは過去で、デヴィッドが赤ん坊の頃だった。幼いデヴィッドをあやす母親のガブリエル。彼はガブリエルに気づいてもらおうと声をかけるが、デヴィッドの声は彼女には聞こえないのだった。デヴィッドはさらに時を遡り、ガブリエルと父親のチャールズが出会う瞬間も目撃する。その出会いの場所とは精神科病院で、2人は患者として入院していた。
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第4話 悪魔の襲来
生まれてくる子供の名前について話し合うレニーとサーモン。自分の名前を魚ではなく色だと考えるサーモンは、生まれてくる子供にヴァイオレットと名付けることを提案。レニーはそんな彼女に共同体が暮らす家から2人で一緒に出ていこうと話すのだった。すると突然、デヴィッドとスウィッチが過去から戻りレニーとサーモンのいる前に現れる。母親に警告したいことがあるデヴィッドは、すぐに過去に戻りたいとスウィッチに伝える。
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第5話 宇宙へ
移動中の車の中にいるダニエル。彼は、恋人のクラークとテレビ電話で会話をしている。するとそこにデヴィッドの姿が。デヴィッドは、ケリーと共に姿を消したスウィッチを捜していた。急に現れたデヴィッドにおびえるダニエル。スウィッチの居場所を聞き出そうとするデヴィッドだったが、ダニエルは黙秘すると言いだす。すると、デヴィッドはダニエルの記憶を操作し、スウィッチが飛行船にいるという情報を彼から引き出すのだった。
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第6話 アストラル界
アストラル界でメラニーと暮らすオリバー。彼はある日、草むらの中で赤ん坊を拾う。その赤ん坊は女の子で、2人は彼女を大切に育てようとする。しかし彼らの家の近くにはオオカミが住んでおり、オオカミは度々オリバーたちの家を訪れ、彼らの平和な暮らしを脅かそうとした。赤ん坊を拾った夜にも、オオカミは彼らの家を訪問。オオカミはある女性を同伴していたが、メラニーはその女性だけを招き入れ、オオカミを追い払おうとする。
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第7話 無限の今
デヴィッドの父親チャールズが飛行機でモロッコを訪れる。飛行機を降りてタクシーを探していると、彼の肖像画を持った1人の男が彼に声をかける。チャールズは誰かが迎えに来るのを想定していなかったため困惑する。その男はチャールズに“王様があなたを待っている”と告げ、チャールズはその男の運転する車に乗り、その王が待つ宮殿へと向かうのだった。一方、デヴィッドは父親のいる過去へとスウィッチと共に向かう。
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第8話 心の寄生虫
チャールズとタッグを組みファルークに立ち向かおうとするデヴィッド。彼らの前には2人のファルークがいて、1人はデヴィッドの心をむしばみ、もう1人はチャールズを翻弄していた。デヴィッドたちが戦いに挑むとシドニーは世界の終わりを予感する。彼女と一緒にいたデヴィッドの母親ガブリエルは動揺し、シドニーたちを神だと勘違いする。一方、2人のケリーは“時間食い”を打ち負かす方法について考えを巡らせていた。
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