あらすじ
サンパウロ行きの飛行機が離陸した直後、主人公のショーンはコクピットへ向かい、拳銃を取り出す。コックピットにはショーンの彼女のお父さんがパイロットとして操縦をしていた。一方、アメリカの大統領のイーリアスは、アラスカ州の秘密収容施設に拘束されているある集団の収監者たちを釈放する声明を出そうとしていた。ある集団とは何なのか?ショーンはなぜ飛行機を止めようとしたのか…
THE EVENT/イベントの感想
ドラマ冒頭のつかみはよく出来ていて、ドラマへの期待をかき立てる。現在と過去が行ったり来たりする時系列や、多彩な登場人物たちが繰り広げるドラマ、謎が謎を呼ぶ展開で、中盤までは本当に面白い。しかし、ちょっとダレた終盤から最終回、全くスッキリしないまま終わってしまうのだが、まさかのシーズン1で打ち切り。視聴率が伸びなかったことが原因らしいが、キャストの演技は良かったので脚本の出来が良くなかったのだろう。結末はスッキリ終わらないが、好きなキャストがいる等の理由があれば観てもいいかもしれないドラマです。多数のドラマに出演しているイアン・アンソニー・デイルも出演しています。
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Season1 エピソード
第1話 全ては語られていない
カリブ海の船旅の途中で恋人・レイラが姿を消したことで、ショーン・ウォーカーは巨大な陰謀に遭遇。イーリアス・マルティネス大統領は、拘束中のソフィア・マグワイアとその謎めいたグループの釈放を決意する。
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第2話 荒野
旅客機消滅の直後、マルティネス大統領の側近は事態の把握と対応に追われ、CIA長官のブレイク・スターリングはソフィアを尋問。陰謀は拡大し、FBI捜査官コリアーと秘密裏に繋がる私兵・カーターを巻き込む。
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第3話 真実のありか
マルティネス大統領政権が、ソフィアたちから計画を聞き出そうと強攻策を発表。これにより収監者のマヤが動き出す。一方、ビッキーとカーターは重要な人質を確保。FBI捜査官・コリアーは深い疑念を抱き…。
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第4話 生と死のはざま
ホワイトハウスは正体不明の生物兵器への対応を迫られる。唯一の望みは、尋問中のソフィアから何らかの情報を得ることだった。また、人質を拘束しているビッキーとカーターは次の指示を待っていた。
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第5話 戦時死傷者
生物兵器の脅威が増す中、医師団は病原菌の確認と患者の治療を急ぐ。ホワイトハウスとCIA長官は、トーマスとの交渉で大きなジレンマに直面。係官のサイモンは、ソフィアに対し、トーマスを裏切るよう訴える。
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第6話 忠誠心
大統領とCIA長官はトーマスの条件を受け入れたが、計画は失敗。スパイの存在が疑われる。一方、ショーン・ウォーカーは、答えを求めて向かったレイラの実家で、ミステリアスな陰謀論者・マデリーンに遭遇する。
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第7話 正体
スパイを見つけ出せとの大統領の命令に、CIA長官のブレイク・スターリングは自身の判断力を疑う。ソフィアはトーマスとグループに対し、そのパワーを誇示して、次の段階へミッションを進めようとする。
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第8話 国家の利益
警備に手落ちがあったことで激怒したマルティネス大統領は、ブレイク・スターリングを叱責。状況が進展しないことにいら立つ大統領は、自身の暗殺計画への関与についてマイケル・ブキャナンを自ら尋問する。
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第9話 世界は誰のもの
マルティネス大統領は、政権内に存在する裏切り者を突き止める。潜入者たちの運命を決めるプランを発表したソフィアは、対立意見の存在を知り、謀反を抑えようと、反逆者を捕らえるためのわなを仕掛けた。
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第10話 全ては変わる
政権内の裏切り者を問い詰めるマルティネス大統領は、エイビアス航空514便事件のもみ消しを暴露。一方、ソフィアはイザベルとトーマスの忠誠心を試すが、不信感を払拭できず、サイモンに真相解明の調査を命じる。
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第11話 探し求める人々
大統領と首席補佐官のリチャード・ピールは、トーマスが送ったメッセージの解析を諜報機関に命じる。一方、アラスカ州選出の上院議員、キャサリン・ルイスは、議員初日の仕事に取り掛かるが…。
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第12話 イノストランカ
イノストランカの収監施設を制圧したトーマスは、ブレイクが施設内にいると知り、手下に攻撃させる。一方、攻撃を受けたブレイクは、伍長のベルと共に身を隠し、トーマスによる収監者解放を阻止しようとする。
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第13話 変容
サマンサとレイラを同胞の友人に預けたマイケルは、ソフィアと共にトーマスの行方を追う。レイラと別れたショーンは、姉のミッシェルの家を訪ね、メキシコへ逃げるための偽造IDを入手しようとするが…。
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第14話 返信
ソフィアとイアン・ゲラーらに、形勢を一変させるメッセージの内容を明かすトーマス。一方、強硬姿勢に転じたマルティネス大統領は、ジャービス副大統領に、なぜ背信行為に及んだのか、その理由を問い詰める。
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第15話 対決
マルティネス大統領とブレイク・スターリングは潜入者たちを包囲するが、ソフィアが災害を引き起こしたため、交渉に応じざるを得ない。一方、ショーンとビッキーはデンプシーの居場所の手掛かりを得る。
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第16話 なくした大切なもの
ソフィアたちは、交渉の失敗で同胞を失い嘆く。サイモンの反応を見ていたスターリングは、不信感を抱きわなを仕掛ける。一方、大統領はキャサリン・ルイス上院議員に対し、ホワイトハウス内の潜入者一掃を指示する。
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第17話 断頭
大統領の指導者としての資質を疑うジャービス副大統領は、単独で敵と交渉。キャサリン・ルイス上院議員は内密で実施した血液検査の結果を報告。唯一検査を拒否したのは、大統領に近い存在の人物だった。
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第18話 新たな陰謀
ある人物が突然倒れたことで、ホワイトハウスが震撼する。首席補佐官・ピールとスターリングは、内部加担者の可能性を探る。マイケル・ブキャナンがレイラを救出したことで、2人はソフィアによる報復対象となる。
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第19話 我々か彼らか
スターリングは、ホワイトハウスで起きた事件が急展開を見せる中、第一容疑者の捜査を続ける。また、ソフィアに操られるホワイトハウス内の共犯者の言動が、首席補佐官・ピールが感じていた疑念を裏付ける。
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第20話 生きる者、死ぬ者
ホワイトハウスで起こった事件に疑惑が残る中、スターリングは解毒剤を持ち命の危険を冒して戻ってきたサイモンから協力を得る。ジャービスは、首席補佐官の猛反対を無視し、2人を阻止しようと空撃を承認する。
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第21話 終末の訪れ
容態を持ち直したことで、何とかホワイトハウスに戻ったマルティネス大統領は、暗殺を企てた人物への処罰を誓う。一方、ソフィアは計画を進行させつつも、罪悪感という新たな敵に悩まされていた。
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第22話 到達
大統領と首席補佐官・ピールに対し、ジャービスとソフィアが、ホワイトハウスを舞台に権力抗争を展開する。一方、ショーン、ビッキー、スターリング、サイモンのチームは、ウィルスの拡散を阻止しようとするが…。
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