あらすじ
耳が聞こえないというハンディキャップを持つ女性、スー・トーマスが、その唇を読む能力を生かしてFBI捜査官に。聴導犬リーバイとともに、失敗に落ち込んだり、時には暴走したりもしながら、事件を解決していく。主人公スーは、実在する人物がモデルであり、彼女は実際にFBIで読唇術を駆使して活躍したという。また、スー役の女優のディエン・ブレイ自身も聴覚に障害を持っているそうである。
F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿の感想
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Season1 エピソード
第1話 容疑者の声を読め! 前編
スーは幼い頃から耳に障害があったが、人一倍の努力でハンディを克服し、念願叶ってFBIの仕事に就くことになった。しかし、彼女が配属されたのは、障害者用の地味な仕事だった。特別扱いされたことでスーは人事部に抗議に向かうが…。
第2話 容疑者の声を読め! 後編
読唇術が認められ、スーはジャック・ハドソンの捜査チームに配属されることになる。チームには個性的なメンバーが揃っていたが、中でも秘書のルーシーは、スーとプライベートな話をしたり、共同生活を申し込んだりとスーを慕っていた。
第3話 爆破犯を捕らえろ
訓練を終え、スーは正式に捜査部門に配属されることになった。ある日、スーとジャックは、爆破予告があったケイトリン石油に勤める、元同僚のダルトリーを訪ねる。本当に爆破予告があったのか疑うジャックだったが、スーにとっては初調査となった。
第4話 見えない暗殺者?
ルーシーとルームメイトになったスー。ある日、訪米中のアフガニスタン閣僚、カリール・ファリドに暗殺計画があるという情報が入る。すでに3人の暗殺者がアメリカに潜伏しているらしいが、3人中2人の身元は判明し、1人は不明だった。
第5話 トラック強盗を追え
ジャックとボビーは、ジムでおとり捜査をしていた。そこにステロイドの売人ハウイー・ファインズが現れ、逮捕するが、ハウイーはスーとしか話さないと主張。初めて尋問をするスーだったが、ハウイーから聞きだした情報はガセネタだった。
第6話 沈黙の容疑者
捜査チームに新しいボスが来ることになり、ボビー達は後任者情報を集めるのに必死になっていた。そんな時、地元署のグローヴ警部補から、車泥棒のトロイを逮捕したが、トロイの保釈申請をFBIが追っている強盗容疑者ヴィンスがしていると連絡が入る。
第7話 過去からの執念
デミトリアスが逮捕し、殺人未遂で12年間服役していたウィテカーが出所することになった。デミトリアスに恨むを残すウィテカーは、風船を送ってきたり、妻と食事をしているレストランに現れるなど、デミトリアスにつきまとう。
第8話 静かなる聖夜
クリスマス・シーズン到来。街が華やぐ中、「8等のトナカイ」という強盗集団が銀行を襲撃する事件が勃発していた。サンタの服装でプレゼントをばらまき、混乱を巻き起こして強盗を働くという手口。スー達は早速、捜査を始める。
第9話 虚飾の世界
DEA(麻薬取締局)とのフットボール試合の練習に捜査チームのメンバーは夢中になっていた。そんな中、スーはルーシーの友人イヴから、会社が帳簿操作の不正をしている、と打ち明けられ捜査に乗り出すが、何者かによってその証言を消されてしまう。
第10話 外交官の正体を暴け
ボビーは女性が男に殴られているのを見て助けるが、その男はスーダンの外交官で外交特権を盾に身柄の拘束を拒否されてしまう。殴られていた女性は身元不明で、意識を失ったまま危険な状態にあり、看護士によると2000ドルとホテルのキーを所持していたらしい。
第11話 恐怖の放射能爆弾
おとり捜査の映像から、放射性物質が悪人の手に渡ったと捜査チームに情報が入る。ジャックが昔逮捕したことがあり、現在はこの一帯を仕切るカーティスの協力で、容疑者バンクスを逮捕するが、カバンを開けてしまったため放射能を浴び重体になる。
第12話 現金輸送車を捜せ
銀行現金輸送車が襲撃され、現金と運転手2人が消えた。行方不明の運転手の1人、ラルフは勤続年数の長いベテランで、もう1人は入社1年目のダンたっだ。2人の妻に事情聴取すると、ダンの妻は借金があることを隠していた。
第13話 機密漏えい者を追え
スーの知り合いであるマリクの情報から、捜査官たちはテロリストの家に踏み込むが、事前に家宅捜索の情報が漏れていて、情報を漏らした疑いをかけられたマリクは死体で発見される。捜索の情報は上院の情報委員会に提出されていた。
第14話 消えたウエートレスを追え
捜査チームが行きつけの店のウエートレス、キティがタラに相談を持ちかけたまま、行方不明になった。彼女はソフトウェアの海賊版作成に関わっており、ケンカの通報があった部屋には彼女の血痕と偽造ラベルが残されていた。
第15話 放蕩親父
ボビーの知人である服役囚マック・エリスは指名手配犯サイモン・ホフマンに関する情報を持っているらしく、スーとジャックは彼に話を聞きに行く。しかし、マックはボビーの妻の父親で、ボビー相手でなければ取引しないと言う。
第16話 彼の言い分彼女の言い分
麻薬取締局との合同捜査に加わることになったスーは、ピート・ハドリー捜査官と監視任務につくことになった。潜入捜査官からの情報で麻薬取引の予定をつかみ、読唇術で潜入捜査官に危険が迫っていることに気付いてすぐにハドリーに知らせるが…。
第17話 ハンター
スーとリーが家に戻ると、ローガンという女性が訪ねてきていた。ローガンの父親は刑事で、80年代に世間を騒がせた「ハンター事件」と呼ばれた連続殺人事件を解決した刑事だった。実は、病気で亡くなる前に「無実の人を逮捕した」と娘に打ち明けていた。
第18話 逃亡者
刑務所の護送車事故に紛れて、2年前420万ドル相当のダイヤを盗んだ罪で服役中だったジェド・スタックが脱走する。その事故は、強盗事件の共犯者2人が、唯一ダイヤの隠し場所を知るジェドを脱獄させるために仕組んだ事故だった。
第19話 家族愛
深夜、ケンダル判事が撃たれた知らせが入り、ジャックが十代の頃から面倒を見ているビリーが、ケンダル判事を襲ったと自供する。ビリーの体からは、多量のドラッグが発見される。[この回では、本作のモデルとなったスー・トーマス本人がゲスト出演]
第20話 手話の証言
耳の聞こえない少女アマンダがスーを訪ねてくる。銃を所持した3人の犯人グループによる誘拐事件を目撃したというのだが、誘拐されたというジョンは家に居た。その後、工場から毒物の原料が盗まれる事件が起こる。ジョンはその工場の化学技術者だった。
第21話 2人のスナイパー
連続狙撃事件が発生し、元SWATの狙撃手だったジャックが捜査の指揮を執ることになった。手掛かりは、現場に残されていたトランプのカードだったが、指紋は発見されなかった。そんな中、記者会見で犯人を挑発する発言をした市長が射殺される。
第22話 自爆テロを阻止せよ
3年前に1万ドルで購入した絵画が偽物だったと分かったマイルズは、同僚たちを巻き込んで、この捜査に没頭する。あと少しで詐欺団の黒幕を逮捕、というところで別の大事件が発生する。一方、スーはチャーリーの物忘れのひどさを心配していた。
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第1話 12年後の真実
ある日、スーは12年前に娘ジュリーを殺害された母親フィリス・ランダルに会う。フィリスの娘を殺害した犯人は今だ逮捕されず、事件は迷宮入りしていたが、フィリスは“がん”を患い、「力を貸して欲しい」と懇願してくる。
第2話 偽装結婚
イエメンからの衛星電話を傍受したところ、電話の主はテロリストのアリフ・デッサと判明する。彼はバージニア州のジョセフとベティという一般的な夫婦のもとに電話をかけたらしい。理由を探っていくと、実はジョセフはCIAからも目を付けられていた。
第3話 別れの時
ジョセフがアリフ・デッサ本人だと判明したことから、ジャック達はテロの対象となりそうなデモ行進に中止を要請するが主催者に拒否されてしまう。ジョセフの妻ベティに取調べをするが、ベティはテロについて何も聞かされてはいなかった。
第4話 厄日
タラはスーと美容院に行くが、美容院に侵入した銃を持った男を射殺する。その男は3人で宝石強盗をしたが他の2人に置き去りにされて焦って美容院に侵入してきたのだ。殺された男ヘクター・ペレスの兄クレイジー・ロコは弟の復讐のためタラを狙う。
第5話 駆け引きの顛末
スーは、オハイオ州出身者主催のパーティーでミントン議員と議員補佐のカイル・デブリンと知り合う。一方、FBIではワシントン警察から敏腕記者として敵も多かったリズ・ブラッドリー射殺事件の捜査を引き継ぐことになる。
第6話 ポーカーフェイス
リーの様子がいつもと違うことをスーは心配していた。一方、FBIではKBJ投資グループの従業員コリーンの取調べが行われていた。コリーンは捜査に協力する代わりに取引を持ちかけてくる。彼女は手配中の凶悪犯ジョン・モレノの情報を持っているらしい。
第7話 母娘の絆
スーは耳に障害を持つケイティが行方不明になった事件を担当することになった。マスコミでケイティの情報提供を呼びかけると、やがて身代金要求の手紙が来るが、ニュースをみた便乗犯だった。実はケイティは養子で、養父母に内緒で実母と連絡をとっていた。
第8話 リフォーム詐欺
ルーシーの祖母が配管の修理を頼んだ会社はリフォーム詐欺の会社だった。高額な要求をされ、修理費が払えなくなってしまった祖母は家を取られてしまう。一方、デミトリアスがATMでお金を引き出していると、銀行強盗犯が飛び出してくる。
第9話 暗号を解読せよ
アルカイダがテロの予行演習をする、という情報をキャッチし、スー達に緊急召集がかかる。怪しい男カリルが逮捕するが、公民権を侵害したとして、ジャックは、カリルの弁護士から起訴されてしまう。やがて、弁護士はテレビでカリルの声明文を読み上げるが…。
第10話 60年目の正義
スーは聴覚障害者シニアセンターのゲーム大会に参加することになり、そこで知人であるヘルガから、両親を殺害した、かつてナチスの強制収容所の見張りだった男の姿を見かけた、と相談を受ける。ヘルガは、当時の罪の報いを受けさせたいと訴える。
海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason3 エピソード
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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