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ギャングポリス〜裏社会の誓い〜

ギャングポリス〜裏社会の誓い〜ドラマ
シーズン数2
IMDbスコア6.5/10
ジャンル 犯罪, ドラマ
主要出演者ショーン・ビーン
ライアン・クワンテン
カトリーナ・ロー
配信中サービス
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あらすじ

互いの身を守り抜くことを固く誓い合ったメンバーたちによるギャングの世界を描くドラマシリーズ。そこはごく少数の選り抜かれた者だけが加わることができるモラルとは無縁の秘密社会であり、一度その中に入ればメンバーは互いを守るためなら組織外の敵はもちろん組織内に潜む敵にも決してその手を緩めることはない。

ギャングポリス〜裏社会の誓い〜の感想

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 

“レイヴンズ”という名の汚職警官のグループがFBIにより逮捕される。FBIでは警察署内に複数存在するギャング組織に対して組織犯罪取締法を適用すべく捜査を進めていた。レイヴンズを率いるスティーヴ・ハモンド(ライアン・クワンテン)は、アリア・プライス捜査官(エリザベス・ローム)から他組織の情報を提供するよう圧力をかけられ、潜入捜査官のデイモン・バード(アーレン・エスカーペタ)をレイヴンズに加えて活動させるよう指示される。指示に逆らえば刑務所行きという抜き差しならない状況のなかで、スティーヴの義弟のコール(コリー・ハードリクト)、相棒のピート・ラモス(ジョセフ・ジュリアン・ソリア)、そしてカレン・ビーチ(カトリーナ・ロー)の3人がこれまで通り結束を保っていけるかどうかはリーダーであるスティーヴの力量にかかっている。

第2話 

バードは上司のプライスから、警官のギャング組織と手を組んでいるドラッグの元締めネックボーン(クワミ・パターソン)とその弟スリープ(マーキス・ムーア)に捜査対象を広げるよう指示される。ハモンドはプライスに対し、ウクライナ人と結託している警官のギャング組織が卑劣な商売に手を染めている情報を提供することで、自分たちに向けられる追及の目を外へ向けようと画策する。トムは新しい弁護士を雇ったことでネックボーンに裏切りを疑われ、窮地に陥ることに。レイヴンズのメンバーたちは、警官のギャング組織ヴァイパーズを率いる非情な女テレサ・ウィンターズ(イヴ・マウロ)がトムの代わりにネックボーンと組んだことを知る。

第3話 

思いがけない人物からメールが届いたことでレイヴンズのメンバーとバードに衝撃が走る。ネックボーンはレイヴンズのたまり場にいきなり現れ、ドラッグビジネスの邪魔になっている新手の合成麻薬WMDの供給元を突き止めるようレイヴンズに脅しをかける。ローデスはラモスが切羽詰まった状況にあることを知る。ローデスの父でコロンビアの麻薬カルテルの弁護士でもあるヴィクター・モラレス(ブラウリオ・カスティーヨ)は、娘と幼い孫ヴェロニカ(イザベラ・リヴェラ・ガンドゥーリャ)の身の安全を保証できるのかどうかをラモスに問いただす。一方バードは敵と味方の境界線があいまいになり始める。ヴァイパーズのメンバーでビーチの秘密の恋人でもあるサム・フォスター(マイケル・マラーキー)は、レイヴンズのメンバーたちを思わぬ形で面倒に巻き込む。

第4話 

新手のドラッグWMDに関連した殺人事件の容疑者にネックボーンの名前が挙がったことで、プライスは捜査対象をレイヴンズからWMDの供給元の特定へとシフトするよう支局長から圧力を受ける。一方、ハモンドが率いるレイヴンズの内部では再逮捕と隣り合わせのプレッシャーからメンバーの忠誠心に陰りが見え始め、FBIの支局ではトムに対する起訴事実が無効になる可能性があることが判明する。レイヴンズはWMDの製造所とみられる建物を突き止めるが、供給元につながる期待はあえなくついえる。

第5話 

ビーチがフォスターの秘密を暴露したことにより、レイヴンズとヴァイパーズは互いに抜き差しならない立場に追い込まれる。スリープの死体が発見されたことを受け、ネックボーンはWMDの供給元の首に賞金をかける。釈放されたトムは息子のリーダーシップに対する不満を周囲に漏らす。ウィンターズはレイヴンズに奇襲を仕掛ける。

第6話 

トムがウィンターズに報復したことで全面的なギャング抗争の危機が迫る。死体を店先に届けられたネックボーンはハモンドに非情な最後通告を言い渡す。父と息子によるレイヴンズの覇権争いは仲間たちの間に深い溝を生じさせる。ハモンドたちはレイヴンズの年金を補充しようと行動を起こすが思わぬ事態に陥ってしまう。

第7話 

FBIの強制捜査によりWMDの供給は断ち切られたが、ネックボーンはレイヴンズへの恨みを募らせて逃げてしまう。プライス捜査官はハモンドに対し、どんな手を使っても父親を抑え込むよう命じる。トムは強盗によって大金を得ることでリーダーとしての力を誇示しようとする。身を潜めたネックボーンはレイヴンズへの報復を始める。

第8話 

ハモンドとコールが最も恐れていたことが現実となり、ネックボーンの行方捜しがさらにエスカレートする。バードは大手製薬会社とWMDの怪しい関係を追及しようとするがFBI支局から支援を得られない。プライス捜査官はトムに接触して司法取引に持ち込もうとする。フォスターはウィンターズから衝撃的な証拠を盗み取ったことをビーチに話す。

第9話 

ネックボーンの隠れ家を突き止めたハモンドたちは、そこで衝撃的な光景を目の当たりにする。これ以上ない危機に直面しているレイヴンズの元へ、別の敵が遺恨を抱いてやってくる。フォスターは製薬会社のCEOであるシャンクマンをゆすろうとするが裏目に出てしまう。追い詰められたギャングたちは生き残りをかけて戦わねばならない。

第10話 

緊迫するシーズン最終話では、FBIがレイヴンズのメンバーに次々と攻勢を仕掛ける。ハモンドが自ら犠牲になろうとした時、ビーチが最強の切り札を持っていることが判明。ハモンドは仲間を救うためプライス捜査官に取引を持ちかけるが、その取引は予想外の展開を見せる。レイヴンズはついにネックボーンと対決の時を迎える。

Season2 エピソード

第1話 

レイヴンズはカルテルに借りを返すため、ヴェラスケス家の首領を脱獄させる計画を立てる。複雑な事情から新たな敵と立ち向かうことになったレイヴンズは、警官ギャングに関するニュース記事により最悪のタイミングでまたもや世間の耳目を集めそうになる。

第2話 

レイヴンズの新メンバーとなったクリスティンがカルテルの暗殺者に狙われてしまう。コールは暴露記事が巻き起こしたレイヴンズへの追及をかわすため、メンバーの先頭に立って地域奉仕に励む。ビーチとラモスは記者に情報を提供した大もとの情報源を調べようとする。

第3話 

スティーヴは、レイヴンズの年金を補充するために合法な会社を設立することを提案する。アンバーはメトロ郡の街なかで増加する暴力事件を抑え込むようコールに訴える。カレンは、実の父親に関する母親の言い分について調べようとする。ピートは、ヴェロニカの単独親権を求めるヴィクターとローデスに食い下がる。

第4話 

カルテルの隠れ家を襲撃した男が死んだことでレイヴンズに動揺が広がる。コールとクリスティンは管轄区内をパトロール中に縄張り争いが激化していることを知る。スティーヴは元FBI捜査官のプライスが警察委員会に自分たちのことを証言する前に何とか黙らせようと策をめぐらせる。

第5話 

DEAがレイヴンズの警備会社とカルメンのフロント会社の家宅捜索に入り、誰がDEAに情報をリークしたかをめぐって緊張が高まる。コールは抗争による犠牲者の続出に終止符を打つためGとクリントンを休戦させようとする。カレンは母のアビゲイルとの過去について真実を話すようマイケルに迫る。

第6話 

クーデターに成功したリカルドは、次に警官ギャングを支配下に置こうとする。プライスの失踪に伴ってスティーヴは彼女のハンドラーだと名乗るDEAのエージェントと対面、カルテル打倒を目指していることを知る。コールを拉致されたレイヴンズはGが提示した解放の条件をのまず、別の方法でコールの救出にあたろうとする。

第7話 

スティーヴとラモスが強盗の容疑者を署に連行しようとしていた時、カルメンが予告もなく現れてDEAのアンドリュースとの面会を求める。カルメンは弟のリカルドをDEAに引き渡す代わりに、父親のイグナシオと共にコロンビアへ戻る手はずを整えてほしいとアンドリュースに取引を持ちかける。しかしアンドリュースはスティーヴからの提案を受け、カルテルの弁護士でラモスの義理の父でもあるヴィクター―モレノを引き込んでカルメンとリカルドをまとめて逮捕しようとする。一方、レイヴンズを抜けると明言したコールは、グレッグ牧師とアンバーの殺人事件について進んで情報を提供しようとする者を探せないでいた。だが別の事件の目撃者である9歳の少年を守り抜くと隣人たちが誓ったことを受け、コールはクリントンたちに手を出さないよう釘を刺したうえでGを殺人罪で逮捕する。

第8話 

カルテルの内紛によりコロンビア国内で殺人と誘拐が繰り返されるなか、カルメンとリカルドは自分たちを裏切った弁護士のヴィクターの行方を追い、ビーチの殺害を皮切りにレイヴンズを一掃しようとする。クレイリーはクラブのリーダーを引き継ぐと申し出るが、スティーヴはそれをはねつけ、打開策を見つけるまで警戒するよう全員に通達する。一方、ビーチの母親のアビゲイルに娘の死を伝えに行ったコールと、妹のダニーを安全のために家族の友人に預けたクリスティンは、犯罪組織のボスであるアナヤ―ソディがカルメンの指示で2人を尾行していることに気づいていなかった。シフトで勤務中だったスティーヴとラモスは、ラジーヴとカルメンの配下に待ち伏せされ、反撃する。スティーヴはDEAのアンドリュースに知られることなくアナヤを呼び出す段取りをつけ、ラジーヴを車のトランクに入れる。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:The Oath