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ザ・ブレイブ エリート特殊部隊

ザ・ブレイブ エリート特殊部隊アクション
シーズン数1
IMDbスコア7.1/10
ジャンル アクション, 戦争
主要出演者マイク・ヴォーゲル アン・ヘッシュ
配信中サービス
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あらすじ

国家を脅かすテロに立ち向かい、世界中の危険地帯で戦う米国エリート特殊部隊をリアルに描く、1話完結のミリタリー・アクションドラマ。ワシントンD.C.を拠点に、アメリカ国防情報局 (D.I.A) 副長官、パトリシア・キャンベルの指示のもと、地上特殊部隊のリーダー、アダム・ダルトン(通称トップ)率いる4人のメンバーが世界中の危険地帯で、命がけで任務を遂行! 今、まさに世界中で「テロ」と戦っている兵士たちの現実が目の前で繰り広げられるかのようだ。しかし、このドラマの魅力はそれだけでは終わらない! 緊迫のストーリーの中にもクスッと笑える面白さと、超イケメン特殊部隊のリーダーと仲間たちの命を懸けたチームワーク、そしてそのチームを支える裏方。これらの人々の通称こそ「THE BRAVE」

ザ・ブレイブ エリート特殊部隊の感想

このドラマを見ると昔の特攻野郎Aチームを思い出す。もちろん「ザ・ブレイブ」の方がテクノロジー戦略に長けていて、武器も豊富、ミッションも困難なのだが、チームの絆の強さが似ている気がする。チームのリーダーのマイク・ヴォーゲルはめちゃめちゃマッチョというタイプではないが、特殊部隊としての動きが様になっている。彼は「アンダー・ザ・ドーム」でも重要な役柄を演じていた。チームの裏方として眼鏡をかけた男性ノア(テイト・エリントン)がいるが、彼は「クワンティコ」にも出演していて、そのときはFBI捜査官だった。ドラマをたくさん見ているとちょい役の人が被ってくるのを見つけるのも一つの楽しみだ。

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 医師の奪還

アメリカ国防情報局 (D.I.A.) にはワシントンD.C.で情報を解析する分析官と、現場で敵と戦う特殊部隊からなるチームが存在する。率いるのは副長官のパトリシア・キャンベル。紛争の多発するシリアで人道支援をしている米国人女性医師がテロ組織に誘拐された。ただちにパトリシアは特殊部隊の指揮官トップを呼び出し現地へ急行させる。そこはヌスラ戦線が勢力を誇る危険な地域だった。米軍関係者と悟られず人質を奪還する危険なミッションが始まる。

第2話 狙われたCIA捜査官

ウクライナのCIA拠点がある日、親ロシア武装勢力に急襲され全員惨殺された。1人難を逃れたキャシーを救うためトップのチームが救出に向かう。敵は大挙して襲ってきた。実はキャシーはロシア諜報部へ潜入している、ある大物スパイの補佐官だったのだ。親ロシア武装勢力の包囲網が狭まるなかでワシントンDC本部からの指示を待つチームのメンバーたち。敵が仕掛けた罠に自ら入ることで窮地を脱出しようと、ある作戦を決行する。

第3話 愛しの情報屋

DIAはメキシコ現地エージェント、ヴァルゲスからの暗号を受信した。武器商人マーティン・ウルズアが2日間、取引のため滞在するとのこと。情報源はヴァルゲスが心を寄せる女性ソフィア。パトリシアはトップ率いるチームにウルズアへ盗聴器を仕掛けることを命じる。現地へ飛んだ彼らによって作戦は成功するかに見えたが、ソフィアの命が危うくなる。大きな正義のために1人の女性を見殺しにするのか? 新たなミッションが始まる。

第4話 アフガンの土

ある米国人タリバン兵士の尋問をするために、パトリシアが直々にアフガニスタンへやってきた。米軍基地の爆弾テロの情報を知るのは、その兵士ただ1人。彼が口を割らないと数時間以内に世界中のどこかの米軍基地の爆弾が炸裂してしまう。彼女の護衛がチームの役目だったが、収容していた刑務所で暴動が発生する。迫り来るタリバンの兵士たち。援軍の到着もドローンによるミサイル攻撃も間に合わない。チームは死闘を繰り広げる。

第5話 敵との壁

パトリシアの息子の戦死が伝えられたその日、ナイジェリアでは米大使を狙ったテロの計画が進行していた。チームはナイジェリアへ飛び大使を護衛する任務につく。そんな中、大きなショッピング・モールに爆発が起きた。標的は大使ではなかったのだ。犯人グループの要求は彼らの将軍の釈放。要求をのまないと1人ずつ人質が殺されていく。ナイジェリア政府の援護もないまま、ダルトンたちは人質を全員救出するためモールに潜入する。

第6話 亡命と亡霊

スペインのセビリアでパルマと情熱的な夜を過ごしたマクガイア。翌朝、マクガイアの正体に気づいた彼女から思いもよらぬ相談を持ちかけられる。「父はロシアのスパイ。アメリカへ亡命させてほしい」と。父、イヴァンは本当にロシアのスパイなのか? イヴァンを付け狙うのはなぜかベネズエラのエージェント。さらにNSA内に潜入しているロシアのスパイの情報も入り、亡命事案は複雑な様相を見せ、チームは翻弄されていくのだった。

第7話 守りたい者

自爆テロに志願をした14歳のアシム。彼の姉はアシムを連れ戻そうと、父親の同志に助けを求めた。その“同志”とは長く潜入をしていたアミールだった。アシム奪還のためにかつての“仲間”に接触をするアミールだったが、作戦を進めるうちに大規模なテロの計画が浮かび上がってきた。白昼のテロの標的はいったいどこなのか? チームの必死の追跡が始まる。

第8話 危険な国境

ロシアのドローンがアメリカ上空を無断で飛行した後モンゴルで墜落した。特殊素材に覆われたドローンはアメリカでは探知できない。そのステルス技術を解析するため、チームは機体を奪取すべくモンゴルへと向かう。一方ロシア側も特殊部隊「スペツナズ」を派遣して急ぎ回収に向かう。しかし、墜落現場は国境を越えた中国国内だった。2国の精鋭特殊部隊が激突し、そこへ中国軍も加わる。通信が途絶えた状況でチームは孤軍奮闘する。

第9話 非常時

チームが狙われた爆弾テロの首謀者が判明した。場所はテヘラン。首謀者のジャリフはイラン高官を務める裏で西側への武力攻撃を指揮する人物だった。秘密裏にイランへ入国したチームは困難を極めるミッションに挑む。緻密に練られた暗殺作戦は次第に混乱をきたし、ジャズの狙撃も失敗に終わってしまった。脱出する機会も逃したチームは最後の手段として、他人に成りすましたジャズをジャリフの元へ送り込み毒殺する計画を立てる。

第10話 非常手段

テロリスト集団に捕まったジャズには執拗な拷問が加えられる。彼女を救うために本部もチームも全力を尽くすが、監禁された場所すらつかめない。救出できる可能性はゼロ。この地にとどまっていては他のメンバーの命も危うくなる。ダルトンにはイラン脱出の指令が下されるが、それはすなわちジャズの救出を諦めるということだった。見捨てるわけにはいかない。パトリシアは職を懸け、チームの仲間は命を懸けて危険な作戦を決行する。

第11話 革命の信念

ボゴタの空港で元コロンビア革命軍の兵士、マリ・ディアズが乗客55人を人質に飛行機を乗っ取った。彼女の要求は5億ドル。すでに乗客が2人殺され一刻の猶予もない。現地特殊部隊の突入が失敗し、非正規軍であるチームの出番となった。勇気ある客室乗務員の行動で飛行機に爆弾が積まれていることが判明する。テロリストは身代金を奪取した後、乗客もろとも自爆する気なのか? アダムは1人起爆装置を解除すべく機内に潜入する。

第12話 マインドゲーム パート1

アメリカの原子力潜水艦がハッキングされた。ハッカーはトルコに住む16歳の米国籍の少女ヴェリーナ。彼女に悪意はないようだったが、そのスキルを危険視した米国は身柄を保護するためチームに出動をかける。しかし彼らが現場に着いた時には家は襲撃された後。そこには9年前に死んだはずの元捜査官ホフマンがいた。パトリシアさえ動揺する凄腕捜査官は何を企んでいるのか? チームは彼のマインドゲームに翻弄されていく。

第13話 マインドゲーム パート2

天才ハッカーを拉致した集団は、彼女に米原子力潜水艦ワイオミングをハッキングさせる。針路を変更した潜水艦の行き先は中国領海だった。制御を奪われた潜水艦のクルーは何もできない。艦長は艦と共に海に沈むことを決意する。ヴェリーナの居所を突き止めたチームだったが、敵の鉄壁の防衛システムに手が出せないまま時間が刻々と過ぎていく。パトリシアもトルコに到着し、ついに愛憎合半ばするホフマンと直接対峙することに。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:ザブレイブ エリート特殊部隊
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