ドラマの「スパイ大作戦」や「特攻野郎Aチーム」を観ていた人なら、「ナイトライダー」もテレビで観ていたのではないだろうか。フィクションとは言え、当時としては最先端のテクノロジーを搭載したスーパーカーの「ナイト2000」は観る人をワクワクさせました。日本語吹き替え版ではナイト2000が「はい、マイケル」と少し甲高い声で応答していたことを30〜40年近く経った今でも覚えています。2021年5月現在、ドラマ「ナイトライダー」はHuluで配信しています。大人になり英語も理解できるようになった今は日本語吹き替え版ではなく、英語版でナイトライダーを観ています。
そんなナイトライダーのナイト2000のパーツが毎週送られてくる「週刊ナイトライダー」が2021年の6月1日にデアゴスティーニから創刊されます。毎週送られてくるパーツを組み立てると、完成時には実際の8分の1の大きさのナイト2000ができあがります。完成したナイト2000は全長が約61センチで、内部のギミックなど細かい点も徹底的に再現されています。例えばナイト2000にはルーフがオープンになり、部外者を外に飛ばしたり、マイケルを高いところに飛ばすシーンがあるのですが、このナイト2000のルーフもきちんと開くように設計されているようです。またドラマでマイケル自身が装着していた腕時計型の端末(コムリンク)のグッズも送られてきます。このコムリンクを組み立てると完成したナイト2000を遠隔操作できます。携帯電話がなかった当時にこのコムリンクは夢の端末でした。
懐かしの海外ドラマファンであれば、この「週刊ナイトライダー」に興味を持つこと間違いなしです。ぜひ家族に購入許可のプレゼンをしましょう!私もこれから家族にプレゼンです。こういう夢のある商品って理解されにくいですよねえ。。。
実はナイトライダーにはリブート作品があります。それが「ナイトライダー NEXT」です。
トム様ではない、オリジナルのスパイ大作戦です。冷戦時代にこのドラマを観ていた人は毎週ハラハラドキドキでしょうね。
特攻野郎Aチームもリーアム・ニーソンやブラッドリー・クーパー出演で映画化されました。こちらはオリジナルドラマです。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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