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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~

麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 歴史

『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』あらすじ

湖に落ちた子供を助けようとして溺れた化粧品販売員、コ・ハジン。目を覚ました彼女は高麗時代にタイムスリップしており、ヘ・スという少女の体になっていた。高麗の初代皇帝、ワン・ゴンの宮廷で暮らすことになった彼女は、美しい8人の皇子と出会う。

『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』の見どころ・感想

「夜を歩く士〈ソンビ〉」のイ・ジュンギほか、個性的な8人の皇子と繰り広げる恋の駆け引きにドキドキが止まらない。総製作費150億ウォンの豪華絢爛な映像美にも注目。

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『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』エピソード

第1回

化粧品販売員のコ・ハジンは、子供を助けようとして湖で溺れる。目を覚ますと、そこは高麗時代だった。ハジンの魂は少女、ヘ・スの体に乗り移り、高麗皇室の第8皇子であるワン・ウクの屋敷で生活することに…。

第2回

ヘ・スは、現代で最後に話した男と似た人物を町で見掛ける。こっそり男の後を追うが、途中で馬に乗ったソと衝突しそうになり、見失ってしまった。ソが皇子だと知らないヘ・スは、彼に対して猛抗議してしまう。

第3回

ヘ・スは第10皇子、ウンにけがを負わせた件で処罰されるのを恐れ、現代に戻る方法を探しに最初にタイムスリップした入浴場へ向かう。そこで、傷を負った第4皇子・ソの素顔を目撃し、彼の怒りを買う。

第4回

刺客に狙われたヘ・スは、第8皇子・ウクに助けられる。すると、ヘ・スは優しくて紳士的なウクに引かれていき、彼もまた彼女に好感を抱き始めていた。そんな矢先、第10皇子であるウンがヘ・スの元を訪れ…。

第5回

ヘ・スは第8皇子のウクに心を寄せていた。いけないとは知りつつも、恋心は募っていく。そんな中、暗殺事件の真相を探るよう太祖、ワン・ゴンに命じられていた第4皇子・ソは、黒幕が母・皇后ユ氏であることを知る。

第6回

ヘ・スの頼みで髪飾りをソの部屋へ戻しに行ったチェリョンは、運悪くヨナ皇女に見つかってしまい罰を科せられる。するとヘ・スは、誤解だと釈明しても聞き入れないヨナ皇女に、自分を叩けと言う。

第7回

漢字が読めないヘ・スに代わり、ウクが彼女に贈った詩を読んだ第13皇子・ペガは、2人の関係に気付く。そんな中、自分の余命を知ったウクの妻・ミョンは、ウクの母、皇后・ファンボ氏の元を訪れる。

第8回

ヘ・スに化粧を頼んだミョンは、ウクにおぶってもらいながら散歩に出掛けた。ウクへの一途な思いを口にした後、彼の背中でついに息を引き取る。ミョンの死後、ヘ・スとウクは大きな悲しみに包まれた。

第9回

ヘ・スは縁談の相手が太祖、ワン・ゴンだと知る。彼女は命令に従わなければ皇子たちの立場がなくなると聞いて、仕方なく皇宮へ向かう。ウクとソはヘ・スの婚姻を止めようとして、必死に太祖に訴えるが…。

第10回

ソは、婚姻を退けた罰で女官として働くことになったヘ・スに皇宮で生き抜く術を教える。その後、都に戻ったソの武芸の師で大将軍のパク・スギョンは、彼に皇宮にとどまりたい本当の理由が何かを考えろと忠告する。

第11回

第10皇子・ウンの誕生日会当日、ヘ・スは彼に詩を贈って喜ばせる。だが楽しい宴は束の間、ウンが第3皇子・ヨの計略にはまり、ソに誕生日プレゼントとして顔の傷を見せてほしいとねだってしまう。

第12回

雨乞い祭の祭主に第4皇子・ソが選ばれるが、顔の傷のせいで民から石を投げつけられる。深く傷ついた彼は、祭主の座を自ら放棄してしまう。そんなソの姿を見たヘ・スは、彼のために顔の傷を消す化粧を施す。

第13回

第4皇子・ソの残酷な未来を予見してしまい恐怖に怯えるヘ・スに、ジモンは「天の御心は変えられないから何もするな」と告げる。一方ヘ・スの助けで祭主を務め上げたソは、太祖の信頼を得た喜びをヘ・スに伝えた。

第14回

ウンはヘ・スに説得されてしぶしぶ婚礼を挙げ、その宴でヘ・スはソがウンを殺す恐ろしい未来を見てしまう。動揺したヘ・スは、第8皇子・ウクにソと対立しないよう言うが、ウクはこの忠告を妙に思う。

第15回

ヘ・スがウクからプロポーズされた。これを知ったオ尚宮は、かつての恋人である太祖のワン・ゴンのように男は皇位の前では心変わりするものだと諭す。しかしヘ・スは、ウクは心変わりする人ではないと断言した。

第16回

ヘ・スが運んだ茶を飲んでソが倒れたため、皇子殺害の嫌疑でヘ・スに処刑が命じられる。皇子たちがヘ・スを救おうと尽力する中、ソは一命を取り留め、ウクに黒幕である皇后・ユ氏の罪を暴くよう託した。

第17回

オ尚宮が犯人だと名乗り出たためヘ・スの処刑は中止になるが、ヘ・スは太祖の御殿の前でオ尚宮の無実を訴えた。太祖の怒りを恐れて立ち去るウクの姿にヘ・スは心を痛めるが、ソだけはヘ・スの隣に立って彼女を守る。

第18回

1年が過ぎ、教坊の下働きとして一生懸命に働くヘ・スは笑顔を失っていた。ウクは太祖を恐れてヘ・スを救えずにいたが、都に戻ったソはすぐさま彼女を訪ね、「一緒に皇宮を出よう」と持ち掛ける。

第19回

合評会の場で太祖が突然倒れたため暗殺計画は失敗に終わるが、ヨとウクはすかさず反乱を起こす準備をする。一方、太祖から第1皇子・ムを連れてきてほしいと頼まれたヘ・スはウクと出くわし、反乱の計画を耳にする。

第20回

謀反によってではなく正当に皇帝になることを望むウクは、ヨを裏切ってムを皇宮に呼び戻していた。ウクに利用されたと知ったヘ・スは彼から心が離れ始める。そして太祖が逝去し、遺言どおりムが皇帝の座に就いた。

第21回

第2代皇帝・恵宗となったムは次第に正気を失っていき、ウクはその座を狙っていた。しかし恵宗はウクを差し置いてソを娘婿に選び、禅位することを決意。ソは恵宗と幼い皇女を守るため、婚姻を承諾するが…。

第22回

ヨは恵宗を死に追いやり、ヘ・スをわなに陥れた。ソはヨからヘ・スを守るために降伏する。第3代皇帝・定宗として即位したヨは、自身の罪を隠すため「ワン・ギュの乱」をでっち上げてウン一族を逆賊に仕立て上げる。

第23回

ウンとスンドクは茶美園で2人きりの時を過ごし愛を育むが、同じ頃、茶美園を訪れたヨナが、ウンが作ったおもちゃを目撃。ウンとスンドクが去ろうとした時、出口にはすでに兵士が押し寄せていた。

第24回

ソはヘ・スの身の安全を守るため、もう好きではないとうそをついて去っていく。定宗に反感を抱いた第14皇子・ジョンも皇宮から出ることを決意。ウンに刺さっていた矢を定宗の前に差し出しすと、自ら戦場に赴く。

第25回

病状が悪化した定宗は、「全ての不幸はお前のせいで起きた」とヘ・スを罵倒し、遺書を書いて絶命する。ついにソが第4代皇帝・光宗として即位するが、皇后・ユ氏とジョンは受け入れられずにいた。

第26回

ヘ・スと愛に満ちた時間を過ごしたソは、彼女との婚姻を考え始めた。だが、幸せな時も束の間、ヘ・スがソのそばにいることに憤りを覚えたウクが、ソにヨナとの婚姻を申し出、ヘ・スと別れるよう迫る。

第27回

豪族とウクの圧迫をはねのけられず、ヨナを皇后に迎えたソ。さらに身動きが取れなくなり、怒りの矛先をジョンと皇太后に向けた。ジョンは地位の剥奪と帰郷を言い渡され、皇太后はソの看病を拒み続けた末に絶命する。

第28回

チェリョンの死によりヘ・スとソの間には溝が生じ、ペガとの婚姻を控えたウヒは、身分と愛のはざまで苦悩する。一方、ソを圧迫する機会を狙っていたウクは、ウヒを利用してペガを排除しようと動く。

第29回

ジョンが、亡き定宗からの褒美としてヘ・スとの婚姻の許可を得ていたと知ったソ。皇宮を出たいヘ・スはジョンとの婚姻をソに申し出るが、彼はヘ・スを手放すことができない。悩むソに、ウクはあることを告白する。

第30回

ジョンに見守られながら永眠したヘ・ス。訃報を聞いたソは、ヘ・スが皇宮に手紙を何通も送り、再会を待ちわびていたと知って涙を流す。ジョンの家に駆けつけたソは、ヘ・スの骨壷を抱えて皇宮へと戻った。

主要出演者

イ・ジュンギ
IU
カン・ハヌル
ホン・ジョンヒョン
ナム・ジュヒョク
ベッキョン
ジス
ユン・ソヌ
キム・サノ
ソヒョン
歴史
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