あらすじ
舞台は高い社会福祉制度を誇っていた北欧・デンマーク。社会福祉という迅速で効果的な干渉で、犯罪者の行動をどうにか制御できていた。しかし近年、国力の衰退などで、社会福祉が減退し、機能しなくなってきており、その結果、伝統的な動機や行動様式に基づかない新しい形の犯罪が急に出現し始めた…。殺人者の暗黒面と彼らを病に至らせる妄想を知り理解し、連続殺人犯を捕まえるという任務を、女性警部補のカトリーネ・リーズ・イェンセンと法医学精神科医のトーマス・シェーファーがその任務を果たす。 この刑事とプロファイラーのコンビで難事件を解決していく。
ゾウズ・フー・キル 殺意の深層の感想
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Season1 エピソード
第1話 死を支配する者
森の中から死体が発見され、カトリーネ・レイス・イェンセンが捜査の指揮を任される。死後5、6年が経過したその遺体の身元は、ポーランド出身の売春婦、アドリア-ナ・ザレスキーだと判明。カトリーネはアドリア-ナが奇妙な形に両腕を組まされていた点に注目し、犯罪者の心理分析を専門とする大学教授、トーマス・シェファーに捜査協力を頼む。やがてアドリアーナの他に、4体の遺体が発見されるが……。
第2話 偽りのユートピア
高級住宅地・フレデリクスベリで、ユリー・レインホルトと8歳の息子のコンラードが殺害された。その後、ユリーの夫・キャスパーも南桟橋から水中に投げ込まれて死んでいるのを発見される。キャスパーの結婚指輪は失われており、それを見たカトリーネは以前にも同じような事件があったことを思い出す。トーマスはふたつの殺人事件が同一犯によるものだと断定し、カトリーネらは殺された2家族の共通点を探っていく。