ザ・ディープ 深海からの脱出

あらすじ

北極海の深海を舞台に、代替エネルギー調査隊の危機を描く海洋アクション！次世代エネルギー開発のカギとなる微生物を発見しながら不慮の事故で生還できなかった前任者たちに代わり、半年後、新たな調査チームが結成される。しかし、目的地である北極海の海底熱水地帯に着いた途端、彼らもまた同様のアクシデントに襲われ…。

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ザ・ディープ 深海からの脱出の感想

ベテラン俳優の主演3人にトビアス・メンジーズも加わるという豪華キャストで、深海という設定も興味深くて見たのだがウーン…。脚本の出来がイマイチで、色々な要素を詰め込みすぎて展開が散漫になってしまった。放射能で亡くなった乗員とそれ以外の違いもよくわからなかったし、途中から艦長(?)が登場するのもいきなりだったし。潜水艇などの設備は豪華で見せ場はそれなりにあるので最後まで見てしまったが、何だかスッキリしなかった。命をかけたクレムの行動に感化されたフランシスの勇気って、結局フリンに走るってこと？スヴェトラーナは可哀想すぎません？豪華キャストのムダ遣いドラマという印象。深海とか潜水艇とか好きな方にはお薦め。ロシア人アルカディの彼、どこかで見たと思ったら「ゲーム・オブ・スローンズ」でアリアを導くことになるジャクェン・フ=ガーだった。彼はトム・ヴラシアというドイツ人俳優で「クロッシング・ライン」にも出演している。

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予告編

Season1　エピソード

第1部　未知なる深海へ

極海の海底熱水地帯を調査していた潜水艇ヘルメース号は、代替エネルギーとなり得る微生物を発見するが、不慮の事故で戻ることはなかった。その半年後、ヘルメース号の任務を引き継ぐため、オルフェウス号が遠征することに。乗組員の1人クレムは、妻キャサリンをヘルメース号の事故で亡くしており、この遠征に強い思い入れがあった。しかし、土壇場になって、オルフェウス号はヘルメース号の航海記録装置を捜すよう命じられる。同行したレイモンドは、艇長のフランシスに、救難信号の通信に残されたキャサリンの最期の言葉を聞かせる。そこには悲痛な叫びが残されていた。そして海底熱水地帯についた彼らにアクシデントが襲いかかる。

第2部　最期の時

ロシアの潜水艇ヴォロス号内部で原子炉の温度が上がる中、フランシスらは修理が完了したオルフェス号で脱出することに。だが、クレムは妻･キャサリンを捜すと言ってヴォロス号に残る。彼を置いて脱出しようとしたオルフェウスだったが、寸前で原子炉の温度が下がり始める。一方、危機を脱したヴォロス号では、無事にクレムがキャサリンと再会を果たしていたが、家へ帰ろうというクレムに、キャサリンは不穏な表情を見せる…。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長

U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV＋, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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