スポンサーリンク

名前のない女

名前のない女 家族

『名前のない女』あらすじ

ヨリは美大に行くことが夢の女子高生。WIDグループの会長・ドヨンの運転手を務める父と暮らす彼女には、ムヨルという大学生の恋人がいた。だが、ドヨンの妻・ジウォンが息子の骨髄移植ドナーを探し、ヨリが適合すると知ったことから全ての悲劇が始まる。

『名前のない女』の見どころ・感想

『魔女の城』のソ・ジソクと『不屈の嫁』のパク・ユンジェが、オ・ジウン演じるヒロインをめぐり壮絶バトルを展開。鬼母と聖母が繰り広げる過激な戦いに引き込まれる。『その冬、風が吹く』のペ・ジョンオクをはじめ、“ドロドロ”キャストが集結。『笑ってトンヘ』の演出家と脚本家が再びタッグを組み、極上のマクチャンドラマに仕上げた。

『名前のない女』を無料で見るには!


U-NEXTで配信中です。U-NEXTは31日間無料です。

『名前のない女』エピソード

第1回

妊娠中に殺人罪で懲役10年を告げられ、周囲に名前すら明かさず服役生活を続けてきたヨリ。獄中で出産した彼女は、女児にボムと名づける。一方、WIDグループ会長の娘・ヘジュは産院のVIPルームで双子を出産した。

第2回

ジュホの同意を得られず、じれるジウォンはヨリを車で連れ去り、息子の骨髄移植のドナーになってくれと頼もうとする。そこへ現れたジュホはヨリに近づくなと彼女に告げ、ドヨンの運転手を辞めて引っ越す決心をする。

第3回

ジウォンはジュホから「ヨリの件で話がある」と連絡を受け、骨髄移植に同意してくれるはずだと期待して彼のもとへ向かう。ジュホは、ジウォンが若い頃に産んだ娘がヨリだという事実を伝えようとするのだが…。

第4回

父を亡くしたヨリを養女に迎え、ジウォンは骨髄提供の同意書を偽造。ヨリは自分がドナーになることを父が願っていたと信じ込み、ヘソンの手術に協力する。そして3年後、ヨリはアメリカ留学から帰国した。

第5回

ムヨルの子を授かったことを知って感激するヨリ。だが、その頃ムヨルは母・エノクが作った莫大な借金のせいで困難な状況に陥っていた。ヨリは妊娠を打ち明けられないまま、ムヨルに父の死亡保険金を差し出す。

第6回

ジウォンに監禁されたヨリは部屋を飛び出し、その場を通りかかったドチの車に乗せてもらってムヨルの家へと逃げる。しかし、ムヨルは金のためにヘジュを選び、ヨリを裏切ってジウォンに居場所を教えるのだった。

第7回

ジウォンの命令でヨリを追っていた男が廃墟の屋上から足を滑らせ転落死する。その頃、病状が急変してヘソンが死亡。絶望したジウォンは、ヨリに電話で「必ず捜し出して同じ苦しみを味わわせてやる」と言い放つ。

第8回

体調を崩した娘のボムを児童養護施設の職員に預けたヨリだが、そこにジウォンが現れ、動揺したヨリは暴れて独房に監禁される。1カ月後、雑居房に戻ったヨリはボムの死を知らされ、ジウォンらへの復讐を決意する。

第9回

ドチの前で漢江に身を投げたヨリは、マルリョン夫婦の協力を得て自分の死を偽装することに成功。マルリョンの亡き娘、ユン・ソルの名を借りて養女となり、弁護士として復讐のための新たな人生を歩み始める。

第10回

ムヨルはヨリにうり二つの女性が乗った車を追うも見失い、死んだはずのヨリのことが頭から離れなくなる。一方、ヨリはユン・ソルの婚約者だったオリバー・チャンに、自分がソルとして生きていきたいと許しを請う。

第11回

オリバー・チャンの店で歌うソルを見たムヨルは、ヨリは生きていたと確信。しかしソルは、再会を喜ぶムヨルに人違いだと冷たく告げる。一方、ヘジュはムヨルが電話にも出ず夜遅く帰宅したため、不信感を募らせる。

第12回

警察で取り調べを受けたドチは、自分のせいで男性恐怖症になったという被害女性の証言を聞いて困り果てる。そこへソルが彼の弁護士として現れ、女性のうそを見抜いてドチの無実を証明。狙いどおり彼の信頼を得る。

第13回

ムヨルはヨリと同じやけど痕がソルにもあるはずだと考え、突然彼女のドレスをまくって肩を確認する。だが、ソルの肩にはかすり傷ひとつなかった。ソルに平手打ちされたムヨルだが、まだ納得できず彼女を追尾する。

第14回

ドチに食事に誘われたソルはレストランに到着するが、ジウォンが一緒に来たことを知って激しく動揺する。ソルはドチに電話をかけて約束をキャンセルし、次に偶然会うことがあれば運命だと告げた。

第15回

ムヨルはマヤが同級生と喧嘩をしたことを知って学校に急行する。けがをした児童の法定代理人として彼の前に現れたのは、何とソルだった。ソルはムヨルに弁護士事務所の名刺を渡し、力になると告げて立ち去る。

第16回

ソルは酔い潰れたムヨルを自宅まで送り、ヘジュはインターフォンのカメラに映ったソルの顔を見て悲鳴を上げる。家の外に飛び出すとその姿は消えていたが、ヨリが生きていると確信したヘジュはムヨルを問い詰める。

第17回

ムヨルはヘジュが仕掛けた監視カメラに気づかず、ソルを車に乗せてカフェへ向かう。ムヨルは酔った自分を家まで送ったソルに腹を立てるが、ソルは責められるようなことをした覚えはないと言い放つ。

第18回

ソラの浮気を目撃したドチは、ソルを残して1人で階段を下りていく。ソルは閉所恐怖症のドチが自分と食事をするために25階まで階段を上ってきたと知り、彼を利用しようとしたことに再び罪悪感を覚える。

第19回

手作り弁当を届けるために会社を訪れたヘジュは、ムヨルがソルとキスをする姿を目撃し、ショックのあまり気絶してしまう。意識を取り戻したヘジュは錯乱状態でムヨルを責め、ヨリが生きていたとジウォンに告げる。

第20回

ソラは記者会見を開いてドチとの破局を発表しただけでなく、彼がWIDグループの御曹司だと暴露する。やむなく報道を認めることにしたドヨンとジウォンは、ドチが会社の経営に関わることのないよう策を講じる。

第21回

ソルは父・ジュホが交通事故死した現場にジウォンがいたと知って憤慨し、復讐心を新たにする。ジウォンは電話だけでやり取りをしているソルがヨリだとは夢にも思わず、有能な弁護士である彼女をすっかり信頼する。

第22回

ソルはWIDグループ法務部への入社に成功。死んだヨリにそっくりなソルと対面したドヨンは言葉を失うほど驚き、面接を阻止したつもりだったムヨルも、新たな弁護士として現れたソルを前に仰天する。

第23回

ソルを自宅に招待したジウォンは、信頼しきっていた弁護士のソルがヨリにうり二つの女性だったことに衝撃を受けた。そしてジウォンは、ヨリが名前を変えて意図的にWIDグループに接近したのだと確信する。

第24回

ドチはソルに向かって走ってきたバイクに気づき、彼女をかばいながら倒れ込む。ハイヒールのかかとが折れて歩けなくなったソルを、ドチはおぶって家まで送り届ける。ソルはいつしかドチに惹かれている自分に戸惑う。

第25回

ソルのことが頭から離れなくなったドチは勇気を出して彼女のオフィスを訪れ、自分の気持ちを率直に告白する。ソルは愛される資格はないと言って彼の前から去ろうとするが、ドチは彼女を引き留める。

第26回

ムヨルとワインバーにいるソルを発見したヘジュは彼女の頬を叩き、ソルをかばうムヨルに激高して彼にまで手を上げた。ヘジュはこれまで目にした光景は幻覚ではなかったと気づき、離婚するとジウォンに宣言する。

第27回

ヘジュは自分と同じネックレスをつけたソルに激怒し、ネックレスをちぎって興奮のあまり失神。ジウォン一家に呼び出されたソルは、ネックレスは自分が買ったものだと告げてクレジットカードの利用明細書を見せる。

第28回

魚介類アレルギーの症状で倒れたソルを見つけたドチ。閉所恐怖症の苦痛に耐えてエレベーターに乗るが、ソルを救急車に乗せた直後に倒れてしまう。ソルはドチが捨て身で救ってくれたことを知って心を動かされる。

第29回

ヘジュは、ムヨルとソルが2人でホテルにいると誤解して会議室に乗り込んだ。ヘジュはソルに、「ムヨルにはこのことを話さないでほしい」と懇願し、ソルはヘジュをかばってムヨルに見つからないよう彼女を逃がす。

第30回

ソルを病院に運ぶために仕事に穴を開けたドチは、ドヨンに海外行きを命じられる。ソルは申し訳ない気持ちでいっぱいになるが、ドチはそんな彼女を抱き締める。ソルはボムのことをドチに打ち明けようとするのだが…。

第31回

ソルはマルリョン夫妻と共にジウォンの自宅に招待された。ムヨルは、家の前でソルを抱き締めるドチを目撃して嫉妬に駆られる。食事の席でマルリョンは、ソルに片想いしているドチを婿に迎えたいとドヨンに提案する。

第32回

ボムの骨壺の中が空だったことを知ったソルは、ショックで気を失ってしまう。目を覚ましたソルは再び取り乱して遺骨を探しにいこうとするが、マルリョンは「下手に動けば刑務所に戻ることになる」と制する。

第33回

ボムを引き取った保育園の元院長に会いに老人ホームを訪ねたソルは、ボムが生きていると聞いて必死で居場所を尋ねる。一方ムヨルは、ドヨンが自分ではなくヘジュをWIDグループの後継者にするつもりなのだと知る。

第34回

ボムがWIDグループ傘下の江南病院で死亡したと聞いたソルは怒り狂い、夜中にジウォンの自宅に乗り込む。その後、WIDファッションの売却についてドチに明かさないことをドヨンに約束し、ある交換条件を提示するが…。

第35回

ソルはボムの肺炎を治療した医師に会い、娘が生きていることを確認して歓喜の涙を流す。そしてボムの居場所を探すため、診療記録を改ざんした人物を突き止めようと動きだし、ドチやオリバーもソルに協力する。

第36回

マヤの友達・ボムがイギリスから遊びにくる。ボムという名前を聞いて不機嫌になるジウォンは、英語名のケリーを使うよう本人と家族に指示する。一方、ドチはソルと幼い頃のボムの写真を合成した予想写真を作る。

第37回

ソルはドチが入手したキム・スンミの娘の写真を見て、ついにボムを見つけたと感激する。その頃、マヤはケリーを紹介するためドチとソルが部屋から出てくるのを待っていたが、やがて事態が一変する。

第38回

ソルは空港でついにケリーと対面。ケリーはソルが涙を流す理由がわからず不思議に思う。ソルはキム・スンミに電話をかけ、パスポートに問題があったとうそをつき、韓国までケリーを迎えにきてほしいと告げる。

第39回

ソルはケリーと自分が親子だというDNA鑑定結果を聞き、ジウォンの家へ急行。マヤの帰りを待つが、ジウォンがスンミに会いにいこうとしていることに気づいて後を追う。その頃、ドチとギドンが空港に到着した。

第40回

ケリーがボムではないと知ったソルは絶望のあまり気を失う。その後、ソルはジウォンの家に押しかけ「ボムを返せ」と迫り、自分はヨリに代わって復讐をするためにやってきた双子の姉妹だと言い放つ。

第41回

ヘジュに離婚届を突き付けたムヨルが子供たちを連れて家を出た。これに気づいたヘジュは姑の家を訪れて大騒ぎする。ドチはソルにプロポーズするが、ソルはボムが見つからないことを理由に別れを告げる。

第42回

ソルの部屋で自分のビデオカメラを発見したドチは、彼女が10年前に目の前で漢江から飛び降りた女性だったとわかり衝撃を受ける。その後、自ら全てを打ち明けようとドチを訪ねるソルは、家の前でマヤを見つけた。

第43回

ソルはドチに自分の本名はソン・ヨリだと明かし、彼に計画的に近づいたことを認めた。同じ頃、ソルの家に駆けつけたジウォンはWIDグループの人物相関図を発見し、ソルは復讐のためにマヤを誘拐したとドチに話す。

第44回

ムヨルはソルに陥れられたことを知って彼女に掴みかかり、そこに現れたドチはムヨルを殴り、暴行罪で逮捕される。ソルは示談に応じてほしいとムヨルに懇願し、ムヨルのもとに戻るという条件をのんだふりをするが…。

第45回

ソルの家に忍び込んでIPレコーダーを盗み出したムヨル。ジウォンの家へ向かう途中でソルに電話をかけ、「マルリョンが奪った株を30分以内に返しにこなければジウォンに正体をばらす」と脅すが…。

第46回

ひき逃げされたドチを発見したソル。救急車を呼び、その場で泣いていたマヤに事故の様子を聞くが、マヤは事故を目撃した衝撃で何も話せなくなってしまう。ソルから連絡を受けたジウォンは、すぐさま保身へと動く。

第47回

ムヨルはマヤがボムだったことに気づいた。ムヨルは離婚届にサインをするという口実でヘジュを訪ね、ソルに全てを話すとジウォンを脅迫する。一方、ドチはひき逃げ事故現場に落ちていたブローチをマヤから受け取る。

第48回

ソルは、会長室で血を流して倒れているドヨンとうろたえるジウォンを発見。会長室に仕掛けてあった隠しカメラをソルに見せられたジウォンは、脱獄犯の件は勘違いだったと警察に告げ、マルリョンとギドンを解放する。

第49回

WIDグループをジウォンから守るため、ドチはソルと手を組んで結婚することを決意した。一方、ヘジュはジウォンからソルの正体がヨリであることを聞かされると、ソルを脱獄犯として通報しようとする。

第50回

マヤがソルの娘だと知ったヘジュは激怒し、マヤを家から追い出そうと車に乗せて外出した。そんななか、めまいを訴えていたカヤが倒れてしまい、ジウォンは早くマヤを連れ戻すようムヨルに命じる。

第51回

ソルはムヨルにだまされてジウォンの手下に拉致されそうになるが、何とか脱出し、警告のためジウォンの携帯電話に監視カメラの映像を送る。その場にいたヘジュは映像を目撃して母を責めるのだが…。

第52回

ジウォンの家に来たエノクは、マヤに会いにきていたソルがヨリだと確信して涙を流し、マヤがヨリの娘だと伝えようとするもムヨルに阻止された。マヤは、ジウォンとヘジュから二度とソルに会うなと叱られる。

第53回

ホームショッピングでの在庫一掃に成功したドチは、本部長として経営に参加することになり、ジウォンは彼を祝福してソルとの結婚を認めた。同じ家でソルと暮らすことなると知ったムヨルはドチとソルに抗議するが…。

第54回

結婚式の最中、ヨリは脱獄犯として逮捕され、マルリョンとギドンも共犯者として逮捕される。これを知ったヨリはドチに連絡をして準備しておいた告訴状を提出させ、マルリョンとギドンにわざと冷たい態度を取る。

第55回

ヨリは刑務所で毛髪の入った匿名の手紙を受け取り、ボムが生きているという希望を持つ。面会に訪れたドチは手紙の送り主を調べ始め、マルリョンとギドンは毛髪がボムのものだというDNA鑑定の結果をヨリに知らせる。

第56回

廃油を再利用していたとの虚偽の情報により、加盟店のオーナーから多額の損害賠償金を請求されたマルリョンとギドン。ドチはチキン屋の監視カメラを入手し、腕に入れ墨のある男が油に薬品を入れていたことに気づく。

第57回

刑務所の中でWIDファッションのデザイン公募展のポスターを見たヨリは、応募することを決意した。そんななか、受刑者を対象としたデザインの特別講義が開催され、ヘジュが講師としてやってきた。

第58回

仮釈放されたヨリはデザイン公募展の授賞式に駆けつけ、ヘジュにデザインを盗用されたと主張。ジウォンは授賞式を中断してヘジュを問い詰める。一方ドチは、ヘジュがヨリのスケッチブックを捨てた証拠を掴んだ。

第59回

マヤとカヤはヨリの部屋でボムの写真を発見し、マヤの幼い頃の写真が飾られていることを不思議に思う。このことを知ったヘジュはボムの写真を破り捨て、家族のアルバムにあったマヤの幼い頃の写真も捨ててしまう。

第60回

ヨリはマヤが事故に遭ったとの連絡を受けるが、ヘジュによって倉庫に閉じ込められてしまう。ヨリからの電話を受けて病院に駆けつけたドチは、マヤの血液型がヘジュともムヨルとも違うことを知って不審に思う。

第61回

ドヨンの意識が戻ったため戦々恐々とするジウォン。ところがドヨンの記憶は30年前に戻っていた。ドチとヨリは、夫が回復したにも関わらず嬉しそうな顔を見せないジウォンを不審に思い、監視カメラの映像を確認する。

第62回

エノクの家に来たヨリは、自分が養子だと知って涙を流すマヤを抱き締めた。そしてマヤの脇腹の傷痕を発見する。一方マルリョンは、チラシの写真は自分だと電話をかけてきた子供がボミだと確信する。

第63回

マヤからの電話を受けたヨリは、彼女がボムだったことを確認して涙を流す。ドチとヨリはマヤの待つエノクの家へと急ぎ、ヨリがマヤの正体を知ったことに気づいたムヨルも、ヘジュと共にマヤのもとへ向かう。

第64回

ヨリはジウォンが送り込んだ偽の警察官にだまされ、ムヨルとヘジュにマヤを奪われてしまう。ムヨルとヘジュはマヤを連れて郊外の別荘に身を隠す。そこでマヤは、ヨリが自分の実母であることを知ってしまう。

第65回

ドヨンが記憶を取り戻す前に、WIDグループを自分のものにしようとたくらむジウォン。ドヨンは記憶が戻ってきたことを周囲に隠し、ジウォンの動向を探る。一方、ヨリはマヤの居場所を突き止め、実家に連れ帰った。

第66回

ジウォンは、ドチに横領の濡れ衣を着せてWIDグループから追放すべく記者会見の準備をし、ドチを守りたければマヤを連れてこいとヨリを脅迫。ヨリにこれを拒否されるも彼女は予定どおり記者会見を開くのだが…。

第67回

ヨリはホテルの部屋で薬を飲んで倒れたジウォンを発見し、救急車を呼ぶ。取り乱したヘジュはジウォンの遺書を見せてドヨンを責め、ジウォンと離婚すれば自分も家を出ると告げるが、ドヨンの決心は変わらない。

第68回

ジウォンは死亡診断書を捏造してボムを誘拐した罪で逮捕される。ヨリは今度こそはジウォンも言い逃れできないはずだと考えるが、ジウォンは警察署にムヨルを呼び出して自分の身代わりになるよう命じた。

第69回

ドヨンはマヤの親権と養育権をヨリに渡すよう伝え、ヨリにはドチとの離婚を命じる。究極の選択を迫られたヨリはドチにも相談できず思い悩む。一方、ジウォンはドヨンが脳腫瘍を患っていることを偶然耳にする。

第70回

父が浮気をしていると勘違いしたヘジュは、チェ・ミヒの正体についてドヨンを問いただす。ドヨンはミヒがヘジュの実母だと明かそうとするが、倒れてしまう。一方、親権訴訟に負けたヨリは泣く泣くボムを手放すが…。

第71回

ジウォンがボムを養子に迎えた理由を察し、衝撃を受けたヨリ。確実な証拠を掴めばボムを取り戻せるとドチに話し、行動に出る。一方、ヘジュはムヨルのデスクに置かれていたドヨンの婚姻関係証明書を偶然見つけた。

第72回

ムヨルは学校で倒れたカヤを迎えにいき、キム博士の病院に連れていく。カヤはヘソンと同じ病気を発症していた。カヤが手術を受けるにはマヤの骨髄が必要なため、ジウォンとヘジュはヨリの実家に押しかける。

第73回

ボムの親権者変更の手続きを行うため、ムヨルを連れて裁判所に行こうとするヨリとドチ。その時、ムヨルはヘジュからカヤの骨髄移植のドナーが見つかったという連絡を受け、ヨリとドチから逃げ出して病院に急行する。

第74回

謎の男から亡き父・ジュホに関する電話を受けたヨリ。当時事件を担当していたオ刑事を怪しく思ったヨリはドチと共に彼を訪ねるが、引っ越したと告げられる。ドチはジュホが生きているのではないかと考えるが…。

第75回

ボムがカヤと共に英語キャンプに参加する間、海外出張を決めたヨリ。しかしカヤが入院中だと知ったマルリョンは、ジウォンにだまされたことをすぐにヨリに伝える。一方、ムヨルはボムを連れ去り病院へ向かう。

第76回

自宅前でオ刑事から脅迫を受けるジウォンを目撃したヘジュは、ヨリの父・ジュホが生きていることを知る。ヘジュはショックを受けるが、ジウォンはヘソンに骨髄移植を受けさせるためには仕方ない選択だったと話す。

第77回

ヨリとボムを見つけ出したヘジュは、ヨリの前で「カヤを助けてほしい」と土下座をして懇願。ヨリはジュホのことを尋ねるが、自分を呼び出すためについたうそだったと聞いて激怒し、ヘジュを追い返してしまう。

第78回

ボムと共にカヤのもとに向かっている途中、ヨリはギドンから「オ刑事の居場所がわかった」と電話で知らされる。ヨリはカヤの手術まで時間があることを確認し、オ刑事のいる療養型病院に寄ることにした。

第79回

携帯電話のメールでジュホの写真を受け取ったヨリは、父が生きているのではないかと期待を抱く。ドチは写真を見て、ジュホの居場所に気づいた。一方、カヤを失ったヘジュはヨリを恨み、あることを企てる。

第80回

「ヨリはジウォンの娘だ」というジュホのうわ言を聞いて衝撃を受けるヘジュ。ジウォンが育った児童養護施設の院長と会い、ジウォンに自分とは別の娘がいたことを知り、ジウォンとヨリの遺伝子鑑定を依頼する。

第81回

ヘジュはヨリとジウォンが親子だというDNA鑑定の結果を受け入れられない。ヘジュに問い詰められたジュホは車いすから落ちて意識を失う。一方、有名デザイナー、アンジェラ・チェことミヒはヨリとドチに再会する。

第82回

ハヌル病院で自分の名前を呼ぶジュホの声を聞いたヨリ。空耳だったとは思えず、ヨリはドチと共にジュホを捜そうと動きだす。一方、ヘジュの不審な行動に気づいたムヨルは、エノクからジュホの生存を聞かされる。

第83回

看護師から電話を受けたヨリはジュホと話し、父の声だと確信。ヨリとドチはハヌル病院に駆けつけるが、ジュホはすでに退院していた。一方ヘジュは、ドヨンの浮気相手だと誤解したミヒが自分の実の母親だと知る。

第84回

ドチはジュホを発見して車に乗せる。ヨリはついにジュホと再会を果たした。一方、ミヒを呼び出したヘジュは「アメリカに帰ってほしい」と冷たく告げる。ミヒは自分がカヤの骨髄移植のドナーだったことを知った。

第85回

ムヨルはミヒがカヤの骨髄ドナーだったことをヘジュに打ち明け、ジウォンがミヒとヘジュを会わせないようにしていなければカヤは死なずに済んだと話す。ミヒの家に行って話を聞いたヘジュは、ジウォンを恨み始める。

第86回

死んだはずのジュホが自宅に現れ、幽霊を見たと思い込むドヨンは仰天。ヨリはドチから連絡を受け、ジュホを迎えにいく。記憶が13年前に戻ったジュホは、周囲の人々の奇妙な反応と環境の変化に困惑する。

第87回

ジウォンは、自分が結婚前に産んだ娘が生きており、ヘジュが子供の名前も知っているとヨリに聞かされ驚くが、ヘジュはヨリの作り話だと言い張る。一方ミヒは、ヘジュとドチが後継者の座をめぐり競っていると知る。

第88回

ジウォンは児童養護施設の院長に会い、捨てた娘が生きていることを知る。ジウォンはまた、ジュホに記憶を取り戻せるよう最先端の治療を受けられるようにすると約束し、代わりに子供捜しを手伝ってほしいと頼む。

第89回

社内デザインを流出させたとして追い詰められたジウォンは、ヘジュに助けを求めるも突き放される。ヘジュはさらに、ミヒと協力してジウォンを家から追い出した。一方、ドチとヨリはミヒがヘジュの実の母親だと知る。

第90回

「捨てた赤ん坊にはやけどの痕があった」とジウォンから聞いたジュホ。事故に遭う前、捨てた娘はヨリだと知らせようとしていたことを思い出し、ジュホは改めてジウォンに真実を伝えようとするのだが…。

第91回

ジュホはジウォンに真実を伝えようとするが、ヘジュともみあいになって階段から転落。ヘジュは気絶したジュホを置き去りにしてその場を去り、ムヨルと共に階段に戻るもすでにジュホの姿はなく、不安にさいなまれる。

第92回

ジウォンの家から歯ブラシを盗み出したマルリョンは、ヨリとのDNA親子鑑定を依頼する。一方、ヨリとドチはヘジュの後をつけて病院に乗り込むが、病室のベッドに寝ていたのはジュホではなくムヨルだった。

第93回

ムヨルがすり替えた偽のDNA鑑定結果を見て、マルリョンとギドンは胸をなで下ろした。一方、ヘジュの部屋でDNA鑑定書を発見したジウォンは、ヨリと自分が親子であるという結果を知って激しく動揺する。

第94回

ヨリの通報により、ジウォンはジュホを拉致監禁した罪で逮捕された。ヨリはジウォンを刑務所から一生出られないようにしてやると息巻く。ジウォンに口止めされたジュホはヨリに真実を話せず、もどかしい思いをする。

第95回

自殺を試みて交通事故を起こしたジウォンだが、病院で命に別状はないと診断される。ムヨルから事故の知らせを聞いたヘジュは、自分には関係のないことだと冷たく言い放ち、見舞いにいこうともしない。

第96回

ヨリは突然の火災で工場に閉じ込められ、倒れてしまう。ヘジュが何かをたくらんでいることを察したジウォンは工場に駆けつけてヨリを救出。ヨリに付き添い病院へ向かうが、ドチの連絡先を伝えると倒れてしまう。

第97回

ジウォンが生みの母だと聞かされ大きな衝撃を受けたヨリは、ジュホを振り切って病院を飛び出すが、病室に引き返してジウォンを責め立てる。そんななか、放火犯に仕立て上げられたヨリは警察で取り調べを受ける。

第98回

ジウォンはヨリ訪ねてヘジュの指紋がついたムヨルのライターを差し出し、濡れ衣を晴らすよう告げる。だがヨリは受け取らず、二度と会いに来るなと告げた。一方、ヘジュはジウォンから奪ったライターが偽物だと知る。

第99回

警察に追われたヘジュはボムを車に乗せて逃走し、別荘に身を隠すが寝込んでしまい、ボムは必死でヘジュの看病をする。一方、ヨリはヘジュがボムを連れ去ったことを知り、ボムを返せとジウォンに詰め寄った。

第100回

ボムから連絡を受けたジウォンはヘジュを迎えにいき、ヨリが到着する前に別荘から連れ出す。しかしヘジュはジウォンに自首を勧められて腹を立て、ジウォンの車を盗み、ボムを乗せて再び逃走する。

第101回

ヘジュは死に場所を求め、双子を散骨した海へ向かう。ムヨルはヘジュが死のうとしていることを察し、ドチと共に海へ急ぐ。一方ヘジュを発見したジウォンは助けようと海へ入り、ヘジュは救助されるのだが…。

第102回

ジウォンと思われる遺体が発見されたという連絡を受け、警察に駆けつけたヨリとドチ。遺体の背中にやけどの痕がないことを確認したヨリは、ジウォンが生きて帰ってくるという希望を抱いて待ち続ける。

主要出演者

オ・ジウン
ペ・ジョンオク
ソ・ジソク
パク・ユンジェ
チェ・ユンソ
ヨ・フンミン
家族復讐
スポンサーリンク
韓国ドラマフリーク
タイトルとURLをコピーしました