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そりゃないぜ!?フレイジャー

フレイジャーコメディ
シーズン数12
IMDbスコア8.1/10
ジャンル コメディ
主要出演者ケルシー・グラマー デヴィッド・ハイド・ピアース ジェーン・リーブス
配信中サービス
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あらすじ

シアトルに住む精神科医フレイジャー・クレインは、地元のラジオ局で悩み相談のパーソナリティとして人気者。二度目の離婚のあと、ボストンから生まれ故郷のシアトルに越してきて、19階の見晴らしの良い高級アパートに、こだわりの家具を置き、快適な一人暮らしを楽しんでいた。ところが、そこへ元警官で頑固な父親マーティンと彼の愛犬エディーが転がり込んできて台無しに。さらにたびたび訪ねてくるのシニカルな弟ナイルズに、父親が雇ったちょっと変わったヘルパーのダフネも加わってさあ大変。フレイジャーと、マーティン、犬のエディー、男3人のおかしな生活が始まった!

そりゃないぜ!?フレイジャーの感想

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Season1 エピソード

第1話 全員集合!?

フレイジャーの弟ナイルズが、頑固な父親マーティンを老人ホームに送ると言い出し、フレイジャーはマーティンを引き取ることにするが…。

第2話 プライベート空間を探せ!

わがままフレイジャーは、マーティンとエディーとダフネによって自分の生活が乱される事に強いストレスを感じる。弟ナイルズの提案でマーティンとじっくりと話をしてみることにするが…。

第3話 楽しいお夕食…?

フレイジャーとナイルズは、父マーティンに一流のものを体験させ、彼の野暮ったい趣味を改めさせようと考えた。そして手始めに、高級レストランに連れていくことに。ところが当日予約が入っていないことが判明し…。

第4話 私はフレイジャーが嫌いだ!

フレイジャーは新聞のコラムに「フレイジャー・クレインは嫌いだ」と書かれたことで大ショックを受け、翌日の自分のラジオ番組で早速、かのコラムニスト、デレク・マンに対して辛辣な反撃のコメントをお見舞いするが…。

第5話 恋のきっかけ

フレイジャーは無趣味な父マーティンを心配し、望遠鏡をプレゼントする。その望遠鏡で部屋を覗いた事がきっかけで、マーティンはアイリーンという女性と望遠鏡を通じてメモを交換し合う仲に…。

第6話 フレイジャー、だまされる

芸術をこよなく愛するフレイジャー。敬愛する女流画家マーサ・パクストンの絵画を購入したことを、番組で話した事が縁で、本人を招いて自宅でパーティーを開くが、当の絵を見たパクストンが自分の絵ではないと言い出す。

第7話 愛のリスク

フレイジャーが番組で、マルコという男性に恋人とわかれるようアドバイスしたところ、その恋人キャサリンがラジオ局にどなりこんできた。傷心の彼女を慰めるうち、2人の心が通い合い…?!

第8話 隠された過去

ある晩、偶然にも父親マーティンとローラー夫人の密会現場を目撃したフレイジャーとナイルズ。少年時代の日記やアルバムを持ち出して二人の関係を疑うナイルズに、「まさか」と言いつつフレイジャーも心中穏やかではない。

第9話 CMは楽しい!?

フレイジャーに中華料理店のラジオCMの仕事が来た。最初は、出演を拒んでいたフレイジャーだが、マーティンやダフネに薦められ、引き受けることに。CMの評判は上々で、広告エージェントが専属契約を申し込んできた。

第10話 リストラ騒動

ラジオ局で誰かがリストラされるという噂が立つ。ロズたちは、スポーツ記者のブルドッグじゃないかと憶測するが、フレイジャーは、噂ほど危険なものはないと言ってみんなを諌める。ところが…。

第11話 身にせまる想い

父親の付き添いでドクター・ニューマンのクリニックを訪れたフレイジャー。そこへ飛び込んできたのが「ドクター・ニューマン急死」の訃報だった。同年代の医師の突然死にショックを受けたフレイジャーは、とても他人事とは思えず、気分は沈むばかり。

第12話 クリスマスはハプニングがいっぱい!!

息子とクリスマスを過ごすのを楽しみにしていたフレイジャーは、息子が来ないと分かると不機嫌になり結局、一人シアトルに残ってクリスマスの特番を担当することに。ところが、番組に電話してくる人たちは、誰も彼も、暗~い話ばかりして、フレイジャーの気は滅入る一方。

第13話 困惑のラプソディー

マーティンが茶飲み友達のエレインを家に招待し、一夜をともにする。翌朝、エレインと顔を合わせたフレイジャーは動揺するが、父の老いらくの恋を温かい目で見守ろうと心に決める。しかし、ラジオでその話をしてしまったから、さあ大変!

第14話 フレイジャー売ります

父親の友人のチャリティ活動に協力して「独身男のオークション」に参加したフレイジャー。いやいやステージに立ったものの、自分を競り落としたのが美人モデルだと知りご機嫌に。そしてデートの夜。フレイジャーの自宅にモデルのクリスティーナが現れるが、急に仕事が入ったからと娘のレナータを置いて撮影に行ってしまう。

第15話 ダフネ、貞操の危機!?

心理学を勉強してきたプロとして、自分は絶対詐欺には会わないと父に大見得を切ったフレイジャーは、その夜、父のポーカー仲間の中から前科者を探し当てることに。ところが結果は大外れ。1番好感度の高かった男が前科者だった。しかもその前科者とダフネがデートをするという。

第16話 フレイジャー、流される

フレイジャーの番組にリリスが電話してきた。彼女は、フレイジャーが先月置いていった、復縁を求める手紙を見てやってきたと言うのだ。そして自分も同じ気持ちでいるのだと。ところがその手紙は1年前、シアトルに移ってくる前に、フレイジャーが残していったものだった。すでに過去を清算し、現在に不満のないフレイジャーだったが、リリスの気持ちを知って彼の心は大いに揺れる。

第17話 ナイルズ、愛に目覚める

最近マリスとマンネリムードのナイルズは夫婦関係に刺激を与えようと、フレイジャーのアドバイスに従ってセクシーな夜を演出しようとしたが大失敗!かえってマリスを怒らせ家から追い出されてしまう。しかもマリスはゆっくり今後のことを考えたいと、アリゾナへ行ってしまった。

第18話 ノミネート狂想曲

フレイジャーの番組がシアトル・ラジオの優秀番組に贈られるシービー賞にノミネートされた。なんとしてでも賞を手にしたいフレイジャーは、毎年候補者たちが審査員に裏で贈り物をしていると知る。名声欲に負けて審査員にブランド品をプレゼントしたフレイジャーだったが…。

第19話 フレイジャー、奔走する

アパートから持ち込んだボロ椅子を、テープで修理しつつ使い続けるマーティン。二人はマーティンに新しい椅子をプレゼントする。ところが、マーティンは新しい椅子には見向きもせず、古い椅子を返せという。椅子は手違いでゴミに出され、何者かに持ち去られたあとだった。実はあの椅子はマーティンにとって思い出のつまった大切なものであり、反省したフレイジャーはなんとか椅子を見つけようと番組で呼びかけるが…。

第20話 ミドルエイジ症候群

このごろ物忘れが激しくなったフレイジャー。周囲から中年になった証拠だといわれて大いにショックを受ける。ブティックの若い店員ケリーからデートの誘いを受けてもあまりの年齢差が気になって断ってしまう。

第21話 ドライビング・ミスター・マーティン

キャンピングカーでドライブするフレイジャーら四人。フレイジャーとケンカしてヤケになったマーティンは、国境を越えてカナダに入っていた。ダフネは自分がカナダにいると知り呆然とする。グリーンカード取得の審査待ちをしている彼女は、国外へ出てはいけなかったのだ。

第22話 フレイジャー、執筆する

本の依頼が来て張り切るナイルズだが、まったくプロットが思いつかない。編集者のすすめで、フレイジャーと共著で兄弟の心理について執筆することになる。ホテルにカンヅメになって仕上げようとする二人だが、書き出しの部分で意見が合わず、大ゲンカ。気がつくとしめきり日の朝になっていた…。

第23話 ポスト・フレイジャー

風邪を引いて番組を休むことになったフレイジャー。代理のギルがフレイジャーの放送枠を狙っていることが分かって怒り心頭。急きょナイルズをピンチヒッターに送り込んだ。ところが、意外にもナイルズのパーソナリティぶりが好評で、フレイジャーはこのままでは仕事をホサれるんじゃないかと焦りに焦る。

第24話 みんなでお茶を…

いつものカフェでナイルズとコーヒータイムを過ごすフレイジャー。そこでナイルズはフレイジャーに「兄さんは幸せなの?」と問いかける。その答えに迷うフレイジャー。

Season2 エピソード

第25話 暴かれた初体験

フレイジャーの初体験を、知り合いの作家が勝手に小説にして大ヒット。怒り狂ったフレイジャーに、作家は素直にわびるがそれでもフレイジャーは浮かぬ顔。その体験自体に何か罪悪感があるようだ。

第26話 そりゃないぜ!?エディ

エディが近所の犬を妊娠させてしまったために去勢手術を施すことになったが、マーティンがなかなかエディを病院に連れて行こうとしないので、フレイジャーが代わりにその責任を果たすことにするが…。

第27話 恋の後押し

恋人のいないダフネに同情したフレイジャーは、ハンサムな新任の局長トムを誘ってディナーに招く。最初は乗り気じゃなかったダフネもトムのかっこよさにもう夢中!しかし事態は意外な方向に…。

第28話 赤ちゃんが欲しい!?

ナイルズがフレイジャーたちと乗り合わせたタクシーで運転手が産気づき、みんなで出産を手助けすることになった。それをきっかけにナイルズは子供を持とうと考える。

第29話 さらば、デュークス

フレイジャーとナイルズは、自分たちが投資した不動産会社が、父マーティンが30年通い続けたなじみのバー「デュークス」を取り壊し、ミニモールを建てることを知って深い罪悪感に襲われる。フレイジャーは父に真実を告げるが…。

第30話 暴走する男

マンネリ化した生活をなげく相談者に、よその町へ引っ越せば幸せになるとアドバイスしてしまったフレイジャー。シアトル市民から猛反発を食らい、職場にも自宅にも抗議の電話が殺到する。

第31話 フレイジャーエイリアンにやられる

マーティンが今度の選挙で極右候補を応援していることを知ったフレイジャーは対立候補のパターソンを応援する。理想の政治家パターソンだが何と6年前にエイリアンに誘拐された過去を持つ?!

第32話 パラダイスな恋 パート1

付き合い始めてまだ2週間のマデリンと南半球のボラボラへ旅行に行く約束をしたフレイジャー。自分の軽率さを反省しつつもマーティンやダフネに後押しされいざ出発。ところが同じホテルの隣室にはあのリリスが!

第33話 パラダイスな恋 パート2

リリスがブライアンという恋人を連れていたことに動揺し、彼女への対抗心からとんだ失態を演じてマデリンを怒らせてしまったフレイジャー。だがシアトルに戻った彼は何とかマデリンと仲直りし、二人の仲は一歩前進することに…?

第34話 単純な男たち

マーティの元同僚アーティが重い病気で入院していた。だがマーティンとアーティは些細なことからずっと絶交状態で、案の定マーティンは見舞いに行こうとしない。見かねたフレイジャーが何とか仲直りさせようと奮闘する。

第35話 似た者同志

ナイルズは兄の家に修理にきた配管工が、かつて自分をいじめていたダニーだと知り復讐心を燃やすが、フレイジャーに諭され理性的に話し合うことに。一方フレイジャーはもう一人の配管工が、ダニーの兄でかつて自分をいじめていたビリーだと知り…。

第36話 パートナーの選択

ロズはブルドッグに最高のプロデューサーだと誉められ得意満面。ところがフレイジャーは、それは体目当ての甘言だとロズに警告。起ったロズはフレイジャーとのコンビを解消してブルドッグと組んでしまう。

第37話 犯人は誰だ?

元警官のマーティンは、20年前の殺人事件を解決しようと毎日そのことばかり考えていた。そんなある日フレイジャーは事件の証拠写真を眺めながらついに犯人探しに成功!だがマーティンに教えれば警官だった彼のプライドを傷つけることになる…。

第38話 本物は誰だ?

置き引きにあったフレイジャー。マーティンからの忠告も空しくお人よしのフレイジャーはまたも盗難事件に巻き込まれてしまう。しかもその犯人が自分の名前をかたっていると知り…。

第39話 正直に生きる

ダフネの代わりに女性心理学者ドクター・ハニーのサイン会に行ったフレイジャー。彼女の著書を大いに軽蔑していたくせに、その美しい姿を一目見て、たちまち恋の虜になってしまう。うれしいことに彼女はフレイジャーのファンで、なんと次の著書の序文を書いてくれと頼んできた。

第40話 サム登場

フレイジャーの元へ、ボストンのバー「チアーズ」の元オーナー、サム・マローンが訪ねてきた。どうやら自分の結婚式から逃げ出してきたらしい。適切なアドバイスをするフレイジャーだったが…。

第41話 機嫌取りは賄賂で…

本を探していたフレイジャーは勝手にダフネの部屋に足を踏み入れるが彼女に見つかり激しい怒りを買う。ダフネがヘルパーを辞めようとしていると知ったフレイジャーは、慌てて部屋の模様替えの費用負担を申し出るが…。

第42話 超★高級クラブに入りたい

入会審査の厳しい超高級会員制クラブに2名の欠員ができ、審査を受けに行ったフレイジャーとナイルズだが、その席で欠員が1名であることが分かり二人は足の引っ張り合いをしてしまう。結局受かったのはフレイジャーだったのだがナイルズに同情し、自分の席を彼に譲ろうとする。ところが…。

第43話 熱烈なるファン

今年もシービー賞にノミネートされて大喜びするフレイジャーに、熱狂的ファンのカリーから電話が入る。カリーはなぜかフレイジャーの行動をことごとく知っていた。最初はカリーを信じようとしていたフレイジャーも、どうやら彼女がストーカーであると気づき…。

第44話 愛しているといってくれ

フレイジャーはマーティンが愛犬や親友には簡単に「愛している」というくせに、息子の自分にだけは言ってくれないことが気になって、ナイルズと一緒に、マーティンのアイス・フィッシングに付き合うことにした。

第45話 浮気の行方

フレイジャーはふとしたことからナイルズの妻マリスがフェンシングのインストラクターと浮気していることを知ってしまう。ナイルズには内緒でマリスに話をしにいったフレイジャーだが手違いからナイルズに話を聞かれてしまう。

第46話 ビバ!ビービー

契約更新を迎えたフレイジャー。エージェントのビービーから、「前年比40%はアップしてもらうべきだ」とそそのかされ、仮病をつかってストライキに入るが、局のほうはかわりのパーソナリティのオーディションをしたり、焦る様子を微塵も見せない。

第47話 ご注文をどうぞ!

クレイン家の思い出のレストラン「オルシーニ」が閉店すると聞き、いつかレストランのオーナーになるという夢を実現したくなったフレイジャーとナイルズは、マーティンの忠告も聞かずあっさり店を買ってしまうが…。

第48話 トラブル・バースデイ

金曜日、やっと一週間の仕事から解放されたフレイジャーは自宅でマーティンの誕生パーティを催す予定だったが、帰宅するとダフネとマーティンが大げんか。しかもナイルズまでがフレイジャーに腹を立て、さらに間の悪いことに町じゅうが停電で部屋の中も真っ暗に!

Season3 エピソード

第49話 ボスにカンパイ!

フレイジャーの勤めるラジオ局に新しく女性の局長がやってきた。数々の受賞歴のあるやり手の局長だが、不倫をテーマにした人生相談をやれと言われ、フレイジャーは猛反発。リスナーに迎合した安っぽい番組はやりたくないとフレイジャーが突っぱねたために、彼の番組がなんと深夜の時間帯に変更されてしまったから、さあ大変。

第50話 精神科医のセラピスト

フレイジャーとナイルズはそれぞれの事情から二人でクリニックを開業することに。ところがその初日から二人は観葉植物の置き場所をめぐって早くも対立。その後も二人の衝突はおさまらず、ついに患者の前で大喧嘩を始めてしまう。そんな彼らをみかねた同じ階の精神科医が彼ら二人に゛お互いの信頼度を測るセラピー″をしてくれることになったのだが・・・

第51話 おくる言葉

フレイジャーの叔母ルイーズが亡くなった。頑固者でへそ曲がりな彼女は南の島へ行く夢を見ながらついに実現することなく一生を終えた。そのことがきっかけとなってマーティンは長年の夢である「自作の歌をフランク・シナトラに歌ってもらう」という計画を実行に移すことにした。一方叔母の葬儀で弔辞を読むことになっていたフレイジャーは、故人の長所を一つも思い出すことができず頭を抱えていた・・・。

第52話 目には目を・・・

番組中にブルドッグにいたずらをされて頭にきたフレイジャー。局長のケイトに苦情を訴えるが、ブルドッグが彼をからかうことで視聴率が良くなることを知ったケイトは、逆にそのいたずらをエスカレートさせてフレイジャーにも応戦しろとけしかける始末。それならば、とブルドッグに対抗するいたずらを考えついたフレイジャーだったが、そのいたずらに引っかかってしまったのが、ケイトの方だったから、さあ大変。

第53話 正しいワインのすすめ

フレイジャーの自宅でワインクラブの試飲会を開くことになる。メンバーは一流好みの名士ばかり。そこでフレイジャーは父親の許可を得てボロ椅子を寝室に移動させることに。ところが、力のないナイルズが途中で椅子を落っことしてしまい、床に傷がついてしまう。早速腕ききの修理屋ジョーを呼び、直してもらおうとするが…。一方、ジョーとダフネのラブラブ・モードに嫉妬したナイルズは…。

第54話 情熱と野生の狭間

局長のケイトが従業員たちの今年度の昇給率をゼロにすると一方的に通達。独自契約のフレイジャーには影響はないが、ロズやノエルらスタッフには大打撃。そこでロズは局長に抗議しようと皆に呼びかけ、フレイジャーも半ば巻き込まれた形で彼らをサポートすることに。ところが、フレイジャーは彼らの代表役としてケイトと交渉することになる。いつもの調子で激しくやりあう2人は激情の波にさらわれ…!?

第55話 情熱と野生の狭間 パート2

局長ケイトと一線を超えてしまったフレイジャー。一時の情熱に引きずられていってはよくないと、彼女と距離を置こうとする。幸い、ケイトの方も同じ考えで一件落着。と、思ったのもつかの間、なんと今度は本番中のスタジオでまたまた情熱に火がついてしまった2人。しかもその声がラジオに流れてしまったからさあ大変!

第56話 おぼえない男

フレイジャーの元に“マリス行方不明!”の連絡が入る。大急ぎでナイルズの元へ駆けつけると、かわいそうに彼はすっかり取り乱していた。3日前から忽然と消えてしまったマリスだが、これは誘拐事件か・・・と気を揉むフレイジャーたちだが、なんのことはないニューヨークに買物旅行に出かけていることが分かり、安堵するナイルズ。そんな弟に不満なフレイジャーは、身勝手なマリスにガツンといってやれ、とけしかけたところ…?!

第57話 最高の贈り物

フレイジャーのひとり息子フレデリックが父親とクリスマスを過ごすためにシアトルにやってくる。局から帰ったフレイジャーは、息子の為にメールオーダーしたプレゼントの箱を開けたが入っていたのは東海岸の別のクレイン家が注文した女の子用の品物だった!

第58話 愛は美しく…

フレイジャーのケイトに対する恋心はつのる一方だが、破局を恐れて言い出せない。そんな折、ケイトがシアトルを去りシカゴに移ると聞かされうちひしがれるフレイジャー。ナイルズが借りてきた「カサブランカ」のビデオのラストシーンに触発され、ケイトを追って空港に向かうが…。

第59話 心の友

ナイルズ以外に付き合う友人がいないことに愕然としたフレイジャー。友達の輪をひろげようとアピールし、カメラマンのボブと知り合うのだが二人のライフスタイルはまるで合わない。つきあいを断りたくなったフレイジャーだが…。

第60話 安穏な生活

フレイジャーはダフネが部屋にジョーを泊まらせたことに動揺し、二度とそんなことはしないでくれと彼女に言うが、逆にダフネから住み込みはやめて通いにすると宣言され、さらに同様してしまう。

第61話 ダンシング・ナイルズ!

ある女性とダンスパーティに行くことになったナイルズだがダンスは苦手。そこでダフネに特訓をしてもらうことになるのだが、ダフネとのレッスンが楽しくて仕方の無いナイルズは、相手の女性の都合が悪くなってデートがお流れになってしまったことを言い出せずにいた。するとダフネの方から「私と一緒に行きませんか」とのお誘いが…。

第62話 トラブル・ダイアン

ボストン時代、フレイジャーとの結婚を式当日にキャンセルし、フレイジャーに計り知れない怒りと悲しみを与えた女性ダイアンが突然シアトルに現れた。フレイジャーは今の自分の成功を見せ付けて彼女に意趣返ししようとするが…。「そりゃないぜ!?フレイジャー」スピンオフの元となった作品“CHEERS”(日本未放送)のレギュラーキャラクター、ダイアンがゲスト出演。“CHEERS”の放送時にフレイジャー役のケルシー・グラマーとダイアン役のシェリー・ロングとの間で実際にあった過去のいさかいを水に流したという意味ももつエピソード。

第63話 頼りになる男

交通違反の呼び出しを無視して逮捕されそうになったマリスが夫ナイルズに助けを求めてきた。名誉挽回のチャンスとばかりに張り切るナイルズだが、頼みの綱の元警察官の父マーティンに断られ、藁をもつかむ思いでロズの紹介してくれた怪しい男に頼むことにしたが…。

第64話 新たなる挑戦

うるう年の2月29日。フレイジャーはこの特別な日はいつもと違う何かに挑戦する日だと決め付けて、マーティンやダフネ、ロズそれぞれをそそのかす。自分自身はテレビのチャリティ番組でオペラのアリアを歌うことを宣言する。ところが彼のアドバイスにしたがったみんなは散々な目にあい、フレイジャーは自分のアリアも失敗するのではないかと青くなる。

第65話 華麗なる逆襲

最近の礼儀知らずな人々に腹を立てていたフレイジャーは、カフェで席を横取りされ堪忍袋の緒が切れてその客を店から放り出す。翌朝の新聞にそんなフレイジャーを英雄扱いした記事が載るが、彼に触発された人々がみなリベンジに燃え出してフレイジャーは頭を抱える。

第66話 どうにも止まらない

骨董のチェスセットを手に入れたフレイジャーは、ゲームをしたくてたまらない。ナイルズに断られたフレイジャーはマーティンを引きずり込む。ところが初心者のマーティンにベテランのフレイジャーが大負け。まぐれだろうと思い再度勝負するが何度やってもマーティンの連戦連勝。すっかりあわてたフレイジャーはナイルズに相談する。

第67話 兄弟対決

ナイルズは、今は引退した木材王ハーロウの息子から「テレビ裁判」で証言してほしいと頼まれ有頂天になっている。息子は老父ハーロウがボケてきたので強制的に施設に入れる許可を裁判所にもとめようとしていた。ところがある日、ハーロウの弁護士がやってきてフレイジャーに「セカンド・オピニオン」を求めてきた。ハーロウと話をしてみたフレイジャーは、ナイルズの診断とは逆に、ハーロウの精神状態は極めて健全であると判断、ハーロウ側の証人として、法廷でナイルズと対決することに。

第68話 とんだ対抗馬

ロズをデート場所まで送っていこうとしていたフレイジャーはスピード違反でパトカーに捕まってしまう。しかし取り締まりの警官モーリーンはなかなか魅力的な女性だった。フレイジャーのファンだと言う彼女はその日がたまたまフレイジャーの43回目の誕生日だったためバースデー・プレゼントということで見逃してくれた。フレイジャーはそんな粋な計らいをしてくれたモーリーンに一目ぼれしてしまう。

第69話 大いなる誤算

フレイジャーの勤めるラジオ局が買収された。新社長はメディアの帝王でありテキサスの大富豪でもある85歳のビッグ・ウィリーだった。フレイジャーはその新社長から3日間で婚約者を禁煙させてくれと頼まれる。ここで点数を稼いでおけば番組を全国放送にしてもらえるかもしれないと思い、つい承諾するフレイジャーだったが、彼の婚約者はなんと…!

第70話 越えられない一線

ロズは最後の独身仲間にも結婚で先を越され、焦燥感を募らせていた。そんな彼女にフレイジャーは交際相手の選び方を間違えているからだと指摘し、見かけよりも中味で選ぶべきだと助言する。ロズはその助言に従い新しい恋人ベンを見つけて真剣に付き合い始める。ところがベンがナイルズの患者で病的な女たらしだと分かって…。

第71話 気になる一言

フレイジャーは自分の番組を聞いたモニターの一人がフレイジャーのことを「好きじゃない」と語ったのが気になって仕方がない。他の全員は自分を気に入ってくれたのに何故彼は好きじゃないのか?なんとしてもその答えが知りたくて、フレイジャーはその男が働く売店にマーティンを行かせ理由を聞き出してもらうが…。

第72話 きっかけはいつも

フレイジャーのラジオ人生相談が3周年を迎えた。ロズはフレイジャーに記念として第一回放送を録音したテープをプレゼントする。第一回放送のテープを聞きながら、フレイジャーは3年前にボストンからシアトルに戻ってきたことの記憶を呼び覚ましていく。そこには初めての放送を前に期待と緊張に包まれたフレイジャー自身の姿があった…。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:FRASIER